山海漬(さんかいづけ)は、キュウリやダイコンなどと数の子を酒粕(熟成酒粕)で漬けた漬物の一種[1]。新潟県の郷土料理。
名称はキュウリやダイコンなどの「山の幸」と数の子の「海の幸」による[1]。
キュウリ、シロウリ、ダイコンなどを塩漬け(塩蔵加工品)にしたものと、数の子(塩蔵加工品)を塩抜きし、それらを切り刻み、香辛料・調味料を調合した酒粕に漬け込み、熟成させる。
食塩3%、アルコール0.3%程度である[1]。市販品の多くは数の子が40%程度であるが、70%を上回り農産物漬物の範疇から外れるものもある[1]。
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