市進予備校

日本にある現役高校生向けの大学受験予備校

市進予備校(いちしんよびこう)とは、株式会社市進が運営する予備校市進学院の姉妹校。「現役主義」として高校生を対象としており、過年度生は受け入れていない。

概要

編集

市進学院に在籍していた生徒は入会金なしで入学できる。3月スタート、2月終了(ただし、高3の地歴と理科は2月からスタートする)。授業は1~1.5ヶ月を一つの単位とする「ターム」で区切られている。

中1~高2までの学年の授業は、原則として「カンフェリー」と呼ばれる生徒の進路相談を担当する人が兼任する。高3は非常勤講師が授業を持つ。どの学年もオリジナルの問題集で授業をするが、中1・2向けのテキストは市進学院のものと共通の部分もある。

「ウイングネット」という映像講座もあり、どの時間帯でも授業を受講することができる。欠席授業の振り替えにも利用したり、他学年の授業を受けることも可能。(例として高2の生徒が高3の物理を取るなど)。なお、一部の校舎では設置していないクラス、科目がある。

河合塾などと掛け持ちしている講師が多い。一方で、ライブ授業の減少により市進を離れた講師がここ最近増えている。

教室一覧

編集

※水道橋校は「市進prep15水道橋校」として、東大・難関国立大の進学を目指して、中高一貫校の別カリキュラムで授業をしていたが、平成20年度末に廃校。

外部リンク

編集