平田 秋夫(ひらた あきお、1914年9月17日 - 2010年9月28日)は、日本の経営者大正海上火災保険社長、会長を務めた[1]

経歴

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奈良県出身[1]1932年奈良県立奈良商業学校を卒業し、同年に大正海上火災保険(現在の三井海上火災保険)に入社[1]

1964年6月に取締役に就任し、1968年6月に常務、1971年6月に専務を経て、1972年6月には社長に就任[1]1982年7月に会長に就任し、1988年6月に取締役相談役を経て、1990年6月には相談役に就任[1]

1975年10月に藍綬褒章を受章し、1984年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2010年9月28日老衰のために死去[2]。96歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 2003, ひ49頁.
  2. ^ 平田秋夫・元大正海上火災保険社長が死去2010年 10月4日 日本経済新聞

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
花井孝久
大正海上火災保険社長
1972年 - 1982年
次代
石川武