メインメニューを開く

弔い選挙(とむらいせんきょ)は、選挙用語のひとつ。政治家が亡くなったことを受けて、物故者と関係の深い者が立候補をする選挙。

概要編集

物故者と関係の深い者としては親族秘書などがいるが、親族が世襲候補として立候補をした場合や、それまで政治家になったことがなく死亡後に初めて立候補をする場合、現職中に死亡した場合などはより注目されやすくなる。

弔い選挙では、物故者の遺志を受け継ぐ旨の演説をした場合に有権者の心を捕らえやすく、当選しやすくなると思われている。一方で、後継者指名前に政治家が死去して、地盤(後援会)の継承で話し合いが付かなかった場合は分裂選挙が起こりやすくなる。

政党党首が現職中に死亡することで、政党全体が弔い選挙状態になることがある。例としては、1960年衆院選浅沼稲次郎委員長刺殺された日本社会党や、1980年衆院選参院選同時選挙では大平正芳総裁が選挙中に病死した自由民主党の例がある。

現職国会議員死亡で親族が国政選挙に立候補をして落選した例編集

関連項目編集