志立 託爾(しだち たくじ、1927年3月16日 - 2013年1月31日)は、日本経営者三菱信託銀行社長を務めた。東京都出身[1]

経歴

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1948年東京大学法学部政治学科を卒業し、同年に三菱信託銀行に入行[1]1973年11月に取締役に就任し、1975年11月に常務、1980年11月に専務、1983年3月に副社長を経て、1984年3月には社長に就任[1]1990年3月に会長に就任し、1995年6月に相談役、1999年6月に最高顧問を経て、2007年7月から名誉顧問を務めた[1]

1985年4月から1986年4月までに信託協会会長を務め、ニコン三菱マテリアルで各監査役も務めた[2]

2013年1月31日肺炎のために死去[3]。85歳没。

脚注

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参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
先代
安井正
三菱信託銀行社長
1984年 - 1990年
次代
林宏