折尾町

日本の福岡県遠賀郡にあった町

折尾町(おりおまち)は、福岡県遠賀郡に存在した。現在は北九州市八幡西区(旧八幡市域)の一部を成す。

おりおまち
折尾町
廃止日 1944年12月8日
廃止理由 編入合併
折尾町八幡市
現在の自治体 北九州市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
遠賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 八幡市、若松市遠賀郡中間町水巻町
折尾町役場
所在地 福岡県遠賀郡折尾町
座標 北緯33度51分59秒 東経130度43分17秒 / 北緯33.86644度 東経130.7215度 / 33.86644; 130.7215座標: 北緯33度51分59秒 東経130度43分17秒 / 北緯33.86644度 東経130.7215度 / 33.86644; 130.7215
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

江戸時代堀川運河が開削され、その周辺に市街地が発達した。古くから交通の要所でJR鹿児島本線筑豊本線折尾駅で交差する。現在は北九州市郊外の住宅地となり、多くの大学短期大学高等学校、各種学校が立地する北九州屈指の学園都市となっている。

歴史 編集

  • 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、折尾村・陣原村・則松村・永犬丸村・本城村が合併して遠賀郡洞南村(くきなみむら)が発足。
  • 1891年2月28日 - 折尾駅開業。
  • 1904年7月1日 - 折尾村に村名を改称。
  • 1916年11月5日 - 折尾駅旧駅舎完成。
  • 1918年12月15日 - 町制施行により折尾町となる。
  • 1944年12月8日 - 折尾町は八幡市へ編入され消滅。

関連項目 編集