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堀川 (北九州市)

堀川(ほりかわ)は福岡県中間市から北九州市八幡西区洞海湾に注ぐ、遠賀川水系のである。堀川運河とも呼ばれる。

概要編集

江戸時代黒田藩の家臣、栗山利章によりに開削された人工河川で、遠賀川から舟を通すことや洪水などの水害防止のために建設が進められた。1891年(明治24年)に鉄道(筑豊興業鉄道、現筑豊本線)が開通するまでは、筑豊炭田から若松港への石炭輸送に重要な役割を果たした。2007年(平成19年)11月30日には、近代化産業遺産(北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定された。

正式には、遠賀川からの約700mが堀川、その下流の約200mが新堀川、さらにその下流の洞海湾河口までの約9.2kmが新々堀川であるが[1]、3つの川の総称として「堀川」と呼ばれることが多い。

八幡西区堀川町の折尾駅東口のロータリー付近は暗渠になっている。折尾地区の沿岸には昔ながらの店が軒を連ねる。

また、不法投棄が後を絶たず、自転車電化製品などが放棄されている。そのため年に数回程度、近隣の住民や大学生により堀川清掃が行われる。さらに外来生物であるスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)が数多く繁殖しており、からにかけて産卵を行うため、コンクリート等に紅い卵が目立つようになっている。

脚注編集

関連項目編集