折鶴 (曲)
「折鶴」（おりづる）は、安井かずみ：作詞、浜圭介：作曲による楽曲。小柳ルミ子の1972年8月25日に発売した5枚目のオリジナル・アルバム『京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと SOFTLY RUMIKO KOYANAGI』（ワーナー・パイオニア L-8012R） の8曲目に収録された。
| 「折鶴」 | ||||
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| 小柳ルミ子の楽曲 | ||||
| 収録アルバム | 『京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと SOFTLY RUMIKO KOYANAGI（ワーナー・パイオニア L-8012R)』 | |||
| リリース | 1972年8月25日 | |||
| 規格 | レコード 12cmCD デジタル・ダウンロード | |||
| ジャンル | 歌謡曲 | |||
| 時間 | 3分12秒 | |||
| 作詞者 | 安井かずみ | |||
| 作曲者 | 浜圭介 | |||
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千葉紘子、藍美代子 | ||||
『京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと SOFTLY RUMIKO KOYANAGI（ワーナー・パイオニア L-8012R)』収録順 | ||||
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同日に千葉紘子の3枚目のシングルとして発売された。
解説編集
作詞家の安井かずみは、『わたしの城下町』で作曲家の平尾昌晃とともに小柳ルミ子をスターダムへのし上げた。「折鶴」は小柳のシングル曲として提供される予定であり、当時国民的歌手であった小柳の楽曲は全て高成績であり、この頃は無名であった千葉紘子のバージョンがヒットした点などを照らし合わせると、「折鶴」が素晴らしいだけでなく、当時絶頂期であった小柳にとっては「わたしの城下町」、「瀬戸の花嫁」に続く、大ヒットを記録した可能性が高い。小柳のアルバム収録曲の中では、発売された当初からファンに人気のある曲でもあった。世間では千葉のシングルの方が知られているため、小柳のアルバム曲であることを知る人は少なかった。
千葉紘子のシングル編集
| 「折鶴」 | ||||
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| 千葉紘子 の シングル | ||||
| B面 | 恋は鳩のように | |||
| リリース | ||||
| ジャンル | 歌謡曲 | |||
| 時間 | ||||
| 作詞・作曲 |
安井かずみ（作詞） 浜圭介（作曲） | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 千葉紘子 シングル 年表 | ||||
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千葉紘子の「折鶴」は、1972年8月25日に3枚目のシングルとして発売された。
解説編集
千葉の独特の歌い方や編曲の良さも相まって、古風な印象のこの曲は結果として人気を集めた。千葉の知名度を大きくあげ、彼女の最大ヒット曲となった。
差異編集
編曲は、小柳ルミ子の楽曲全般[注 1]を手掛けた森岡賢一郎。 小柳バージョンと千葉バージョンでは歌い方に差異が見られるだけでなく、編曲も小柳は洋楽器をメインに、千葉は和楽器をメインに取り入れられている。ともに森岡が担当しており、それぞれの歌手にあう編曲を手がけた彼の編曲者としての腕が垣間見える。
