拓跋 太洛(たくばつ たいらく、生年不詳 - 468年)は、北魏の皇族。章武敬王。
拓跋晃と慕容椒房のあいだの子として生まれた。468年(皇興2年)、死去した。征北大将軍・章武王の位を追贈された。諡は敬といった。
子がなく、孝文帝の初年に南安王拓跋楨の次男の元彬が後を嗣いだ。