斉木かおり
日本のフリーアナウンサー
来歴編集
1986年3月、立教大学文学部日本文学科を卒業後[1]、1986年4月に日本テレビにアナウンサーとして入社。同期に船越雅史がいる。
1994年5月日本テレビを退社後、同年6月にアメリカへ留学する夫に同行し、ボストンにて長男を出産。帰国後には長女を出産した。2002年6月には夫の赴任でオーストラリア・キャンベラへ移住し、2005年まで現地の大使館で日本語と日本文化の指導に携わっていた[1][2][3]。その後は再び帰国し、日テレ学院とビジヨンテツクで講師を務めている[1][3]。アナウンサーを志した経緯は、立教大学に在学中の学生時代、1985年3月17日 - 1985年9月16日に茨城県の筑波研究学園都市で開催されていた「国際科学技術博覧会(つくば科学万博)」のコンパニオンを務めたのがきっかけで、アナウンサーに興味を持ち始めた。
担当番組編集
- 番組クイズ
- 今夜のサスペンス(『火曜サスペンス劇場』の作品紹介、1986年10月 - 1987年9月)
- ルックルックこんにちは(司会、1987年3月 - 1991年5月)
- あすの全国の天気
- NNNきょうの出来事
- 経済ウォッチング
- 皇室グラフィティ
- キユーピー3分クッキング(アシスタント、1993年4月- 1994年3月)
- 美味しんぼ第19話(水森歌子役) - 福留功男と共演。
脚注編集
- ^ a b c “講師紹介 | 日テレ学院”. 日テレイベンツ. 2016年6月16日閲覧。
- ^ “医学書院/週刊医学界新聞”. 医学書院 (2002年5月13日). 2006年2月28日閲覧。
- ^ a b “講師プロフィール 元客室乗務員 元局アナ | 株式会社ビジヨンテツク”. ビジヨンテツク. 2016年6月16日閲覧。