日本トラスティ情報システム

日本トラスティ情報システム株式会社(にほんトラスティじょうほうシステム、英称:Japan Trustee Information Systems, Ltd.)は、かつて存在した日本の金融系情報システム会社(ユーザー系)。

日本トラスティ情報システム株式会社
Japan Trustee Information Systems, Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 JTIS
本社所在地 日本の旗 日本
183-0044
東京都府中市日鋼町一丁目10番
設立 2000年平成12年)6月
業種 情報・通信業
事業内容 有価証券等の資産運用業務の支援等に係る計算業務の受託
有価証券等の資産管理業務に係る計算業務の受託及びシステム開発
電子計算機に関するシステムの開発・販売、及び導入・利用に関するコンサルティング
代表者 田中 博光(代表取締役社長)
資本金 3億円
従業員数 197名(2009年11月1日現在)
決算期 3月31日
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概要 編集

2000年6月に設立。

日本トラスティ・サービス信託銀行の再信託資産管理システムを所有し、開発・保守・運用を受託していた。2009年時点でシステム管理資産総額300兆円超。日本トラスティ・サービス信託銀行との資本関係はないが、両者の株主構成は同様で密接な関係を持っていた。

2010年10月1日、日本トラスティ・サービス信託銀行に吸収合併された[1]

脚注 編集

  1. ^ 日本トラスティ情報システム株式会社との合併に関するお知らせ” (PDF). 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (2010年5月28日). 2016年10月6日閲覧。