一般社団法人日本ロボット外科学会: Japan Robotic Surgery Society, JROBO)は、2007年発足の外科手術用ロボットの最先端の技術を国内に浸透させていくための研究と議論、さらなる発展のための学会である。

一般社団法人日本ロボット外科学会
The Japanese Society for Robotic Surgery
団体種類 一般社団法人
設立 2007年
所在地 東京都港区北青山3丁目5番14号
表参道コンサルティングパートナーズ内
法人番号 1010405009725 ウィキデータを編集
主要人物 理事長 渡邊剛
活動地域 日本の旗 日本
活動内容
  • 1.講演会及び研究発表会等によるロボット外科に関する学術研究事業
  • 2.機関誌及び論文図書等によるロボット外科に関する広報事業
  • 3.ロボット外科に関する調査研究事業
  • 4.国内外の関係学術諸国体との連絡及び連批
  • 5.ロボット外科の専門医に関する資格認定事業
  • 6.ロボット外科学及びこれに関する医療制度の資料の収集並びに研究及び調査
  • 7.前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
ウェブサイト https://j-robo.or.jp/
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ロボットを用いて行う手術全てにかかわる臓器診療科を横断的に考え、ロボットを使う外科系医師が参加する会であり、習熟の段階に応じて「Robo Doc pilot」という認定証を交付している。クラスは国内B、国内A、国際B、国際Aとあり、それぞれ症例数や論文によるステップアップが可能である。

現在会員数は1700人、Robo Doc pilot取得者は延べ358人である。(2020年9月現在)

理事長 編集

事務局 編集

〒168-0065 東京都杉並区浜田山 3丁目19-11

ニューハート・ワタナベ国際病院内 日本ロボット外科学会 事務局

機関誌 編集

  • 「Innovations」

脚注 編集

参考文献 編集

  • 宇山一朗『日本の手術はなぜ世界一なのか 手術支援ロボットが拓く未来 』PHP新書 2015年

関連項目 編集

外部リンク 編集