春日ヘリコプター空輸隊

春日ヘリコプター空輸隊(かすがヘリコプターくうゆたい、JASDF Kasuga Helicopter Airlift Squadron)は、航空自衛隊航空総隊航空救難団隷下のヘリコプター空輸部隊。CH-47J輸送ヘリコプターを用い、主にレーダーサイト等への人員、物資輸送、いわゆる端末輸送任務を担っている[1]

春日ヘリコプター空輸隊
春日ヘリコプター空輸隊のCH-47J
創設 1992年5月22日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 航空自衛隊
所在地 福岡県春日基地
編成地 福岡県春日基地
上級単位 航空救難団
最終上級単位 航空総隊
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概要

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春日ヘリコプター空輸隊は航空自衛隊4番目のヘリコプター空輸飛行隊として、1992年(平成04年)5月22日福岡県春日基地(板付地区)で編成された[2]

沿革

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  • 1992年(平成04年)5月22日 - 春日基地にて春日ヘリコプター空輸隊編成[2]
  • 2007年(平成19年) - 第2回空輸戦技競技会優勝。
  • 2012年(平成24年)1月29日 - 平成23年度長崎県統合国民保護訓練に参加[3]

歴代運用機

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  • 輸送ヘリコプター
    • CH-47J1992年~):CH-47J(LR)含む。2013年時点の配備機数は数機程度[4]

脚注

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  1. ^ イカロス出版 自衛隊の名機シリーズ5 航空自衛隊T-4/C-1/E-767 97頁 「航空自衛隊機ヒストリー 3.航空自衛隊救難機の系譜」 松崎豊一
  2. ^ a b 航空救難団の沿革”. 航空救難団. 2018年1月21日閲覧。
  3. ^ イカロス出版 Jwing No.164 2012年4月号 82頁 「行くぞ!NEWSマン 自衛隊NEWS」
  4. ^ 中国四国防衛局 (2014年9月). “美保基地における陸自輸送ヘリコプターの配備について”. 2017年11月5日閲覧。

外部リンク

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