晋山式(しんさんしき、しんざんしき)とは、寺院に新たに住職任命(新命)を受けた僧侶が、住職として入寺(晋山)する儀式のことである[1][2]

曹洞宗の晋山式(2016年11月13日撮影)

概要編集

晋は「進む」、山は「寺」を指す[2][3]。新たな住持人(住持または住職に同じ)として、寺に入ること[2][3]。なお、浄土宗では「しんざんしき」、曹洞宗では「しんさんしき」と読む。

全ての宗派が晋山式を行うとは限らず、宗派によって異なる(次節参照)。

また、住職の退任式は「退董式」と言う。

各宗派の状況編集

脚注編集

  1. ^ 西城宗隆 (2018年9月17日). “晋山式”. WEB版新纂浄土宗大辞典. 浄土宗. 2021年2月24日閲覧。
  2. ^ a b c 晋山式”. 曹洞禅ネット. 曹洞宗. 2021年2月24日閲覧。
  3. ^ a b 晋山式”. 浄土宗. 2021年2月24日閲覧。

関連文献編集

  • 曹洞宗務局編『曹洞宗務局普達全書』「甲事十四号 能本山貫首晋山式礼ノ事」(曹洞宗務局文書課、明治34年、国立国会図書館蔵書、2016年9月1日閲覧)
  • 六大新報社『六大新報』「晋山式次第」(六大新報社、1960年7月)
  • 下泉全暁著『真言宗晋山式次第』(青山社、2010年)
  • 禅学大辞典編纂所編『新版 禅学大辞典』(p.611、大修館書店、2003年)

外部リンク編集