曽左村

日本の兵庫県飾磨郡にあった村

曽左村(そさむら)は、かつて兵庫県に存在していたである。1954年姫路市などと合併し消滅。

そさむら
曽左村
廃止日 1954年7月1日
廃止理由 編入合併
曽左村八木村糸引村余部村太市村姫路市
現在の自治体 姫路市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
飾磨郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 11.76 km2
総人口 3,075
国勢調査、1950年)
隣接自治体 姫路市余部村置塩村菅野村
曽左村役場
所在地 兵庫県飾磨郡曽左村書写
座標 北緯34度52分30秒 東経134度38分55秒 / 北緯34.87489度 東経134.64856度 / 34.87489; 134.64856座標: 北緯34度52分30秒 東経134度38分55秒 / 北緯34.87489度 東経134.64856度 / 34.87489; 134.64856
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現在の書写中学校区から菅生川以西(打越地区)を除いた地域にほぼ相当する、姫路市中西部に位置していた。

概要

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現在の姫路市書写、書写台、菅生台の一部、田井台、北夢前台の一部、六角、刀出、刀出栄立町にほぼ相当する。

沿革

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経済

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産業

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『大日本篤農家名鑑』によれば、曽左村の篤農家は「石原大三郎、川口木市郎」などである[1]。農業を営む人物は「東道藤次、川口勝次、高橋敬次、田原巳之吉、山田一夫」などである[2]

出身人物

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  • 川口英介(地主[2]
  • 川口義信(地主)[2]
  • 石原忠(教員)[2]

脚注

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  1. ^ 『大日本篤農家名鑑』128頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年6月26日閲覧。
  2. ^ a b c d 『姫路飾磨神崎紳士大鑑』132頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年7月15日閲覧。

参考文献

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  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年
  • 『姫路飾磨神崎紳士大鑑』姫路興信所、1924年

関連項目

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外部リンク

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