有村壮央

飲食事業の経営者

有村 壮央(ありむら もりひさ、1980年 - )は、日本の企業経営者。株式会社焼肉ライクの代表取締役社長を務める。

来歴 編集

1980年、京都府出身。立教大学中退後、一六堂で1年間飲食業の修業を積む。2004年7月に独立。有限会社アントレスト[注釈 1]を立ち上げ、虎ノ門に居酒屋「さくらさく」を開店。2005年11月に、神楽坂に「つみき」、2006年2月には新宿に「いちりん」を開店させた[2]。その後、牛角[注釈 2]創業者の西山知義の私塾「西山塾」で経営を学ぶ。西山から新たな焼肉事業に誘われ、アントレストを共同経営者に譲り、2018年1月にダイニングイノベーションの焼肉ライク事業部に就任した[3]。2019年4月には、ダイニングイノベーションから焼肉ライク事業が独立し、有村は株式会社焼肉ライクの代表取締役社長に就任した[4]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 2006年7月に株式会社化。2019年4月には、フランチャイジーとして焼肉ライク秋葉原電気街店を開店した[1]
  2. ^ 牛角を運営するレインズインターナショナルは、2015年よりコロワイドの完全子会社。

出典 編集

  1. ^ 会社概要(株式会社アントレスト)
  2. ^ アントレスト有村社長インタビュー「『熱さと行動力』だけが私の強み」(後編)”. フードリンク (2006年3月10日). 2022年10月27日閲覧。
  3. ^ 「焼肉ライク」次の目標は「1人ジンギスカン」”. ニッポン放送あさナビ」(infoseek) (2021年4月9日). 2022年10月27日閲覧。
  4. ^ 焼肉ライク社長(有村壮央)の経営戦略インタビュー!今までの経歴もご紹介”. Food's Route (2021年1月20日). 2022年10月27日閲覧。

外部リンク 編集