木曽さんちゅう
木曽 さんちゅう(きそ さんちゅう)は、日本のお笑い芸人、YouTuber。元Wコロンの一人。漫才協会所属。兵庫県神戸市出身。血液型A型。本名:林 賢一(はやし けんいち)。WAJA NEXT所属。
木曽さんちゅう | |
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本名 |
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生年月日 | 1970年10月22日(53歳) |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
血液型 | A型 |
身長 | 175cm |
言語 | 日本語 |
コンビ名 |
バズーカルーム(1998年 - 2003年) Wコロン(2004年 - 2015年) ケンメリ(2018年 - ) |
相方 |
中屋敬久(バズーカルーム) ねづっち(Wコロン) 塩田忠道(ケンメリ) |
事務所 |
プロデューサーハウスあ・うん( - 2015年5月) 株式会社 WAJA NEXT(2017年 - ) |
活動時期 | 1997年 - |
公式サイト | 木曽さんちゅう official site |
経歴 編集
身長175cm、体重100kg。甲南大学経営学部卒業。趣味は音楽鑑賞、料理、釣り、駅弁収集。中日ドラゴンズファンである。既婚、4児の父である。
芸名は素人時代に関西の素人参加テレビ番組で角田信朗に「木曽の山中にいるような顔」といわれたことに由来する[1]。ステージ衣装で着用しているTシャツは、すべてTシャツ・雑貨通信販売のまめた本舗からの衣装提供である[2]。
かつてふかわりょうとコンビを組んでいたが、ピン芸人志望のふかわとそりがあわず、1ヶ月で解散した[1]。その後はピンで活動し主に一人コントをしていた。また、1998年に中屋敬久とコンビ「バズーカルーム」を結成するも2003年に解散している。
2004年にねづっちとWコロンを結成。なぞかけはもともと得意ではなかったが、ねづっちのなぞかけを側で聞いているうちに、ねづっちほどの早さではないものの自身も即興でなぞかけを作ることができるようになったという。
以前は金髪が特徴だった。当時の相方のねづっちによれば「上で1回揉んでもらって」と「実際」と言う言葉を好んで使っていた。
ねづっちとはあまり口をきくことがなく、仲が悪いコンビとしてナイツ塙が紹介するなどして認知度を上げたものの、そのまま2015年に解散(経緯等は「Wコロン」の項を参照)。解散後の2015年5月をもってプロデューサーハウスあ・うんを退社、フリーを経て2017年より株式会社 WAJA NEXTに所属。
解散後暫くは漫談家として活動していたが、2018年1月11日より塩田忠道(元「ヴィンセント」「花パラダイス」)と「ケンメリ」を結成し、浅草東洋館での漫才協会中席から再び漫才師として活動する[3]。
芸人活動のほか、テレビ番組の司会や、ライブMC、プレゼンテーション、子供を対象にした講演など活動の幅を広げている。
人物 編集
出演中の番組 編集
過去の出演 編集
バラエティ 編集
CM 編集
- 日本ケンタッキー・フライド・チキン - 「夏のチキン祭りパック」
Vシネマ 編集
YouTube 編集
- GCU木曽さんぽ(2021年~2022年)司会[6]
脚注 編集
- ^ a b “今、最も旬な「じゃないほう芸人」Wコロン・木曽さんちゅうを直撃 (2010年9月14日)”. エキサイトニュース. 2022年5月13日閲覧。
- ^ “足立朝日» Blog Archive » ケーブルテレビ足立でお馴染み Wコロン ねづっち/木曽さんちゅう”. 2022年5月13日閲覧。
- ^ “元Wコロン木曽さんちゅう 新コンビ「ケンメリ」結成「漫才師として活動」”. スポニチ Sponichi Annex (2018年1月11日). 2022年5月13日閲覧。
- ^ “ジモト応援!東京つながるNews~台東・墨田・足立・葛飾・江戸川~”. J:COM. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “足立人図鑑”. J:COM. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “GCU木曽さんぽ - YouTube”. www.youtube.com. 2022年10月7日閲覧。
外部リンク 編集
- 木曽さんちゅう official site
- 事務所WAJA NEXTによるプロフィール - ウェイバックマシン(2018年8月24日アーカイブ分)
- 木曽さんちゅう (@kisosanchu1) - X(旧Twitter)
- 木曽さんちゅう YouTube