木村 竜蔵(きむら りゅうぞう、1988年11月29日 - )は、日本歌手ソングライター

木村 竜蔵
生誕 (1988-11-29) 1988年11月29日(35歳)[1]
出身地 日本の旗 日本神奈川県[1]
ジャンル 演歌ポップス
職業 歌手ソングライター
担当楽器
レーベル 日本クラウン
共同作業者 木村徹二
公式サイト 木村竜蔵 オフィシャルサイト

弟の木村徹二と兄弟デュオ「竜徹日記」としても活動。父は鳥羽一郎。叔父は山川豊

来歴 編集

演歌歌手鳥羽一郎の長男として生まれ、幼い頃より音楽エンターテインメントが身近にある環境に育つ。

2006年、高校在学中にシングル「愛しい人よ」でインディーズ・デビュー[2]。その後もライブ活動と並行して作品をリリース。

2012年日本クラウンよりミニアルバム「6本の弦の隙間から」をリリースしメジャー・デビュー[3]

2014年、父・鳥羽一郎のシングル「晩夏」の作曲を手掛ける[4]。以降、ソングライターとして、美川憲一[5]山口かおる[6]などに楽曲提供をしている。

2016年、弟の木村徹二と兄弟デュオ「竜徹日記」を結成[7]

2022年、弟・徹二の演歌歌手デビュー・シングル「二代目」の作詞・作曲を手掛ける[8]

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 2013年
1月23日
01 舞桜 木村竜蔵 細海魚 CRCP-10279
02 モトクラシー 藤井一彦
03 とある休日 木村竜蔵
  • 限定シングル
発売日 曲順 タイトル 規格品番
2015年
4月3日
01 紡ぐ[注釈 1][9] CRC-1778
02 風の祈り
  • インディーズ
# 発売日 曲順 タイトル 規格品番
1 2006年
10月25日
01 愛しい人よ PJA-1020
02 FLOWER
2 2007年
3月7日
01 丘を越えて PJA-1029
02 月のカケラ

アルバム 編集

発売日 タイトル 規格品番
2012年9月12日 6本の弦の隙間から[注釈 2] CRCP-40328
2014年4月9日 恋愛小説[注釈 2] CRCP-40368
2015年6月3日 碧の時代 CRCP-40413
  • インディーズ
発売日 タイトル 規格品番
2007年11月28日 White Love Story[注釈 2] PJA-1040
2008年11月26日 風が吹く場所で PJA-1052

タイアップ曲 編集

楽曲 タイアップ
2015年 紡ぐ 世界遺産「富岡製糸場」イメージソング
落蕾〜ラクライ〜[注釈 3] TBS系列ひるおび」EDテーマ(2015年6月度)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 2015年4月からの北関東ライブツアー「『紡ぐ』会場販売ツアー “あなたの声が聞こえる”」会場限定販売。
  2. ^ a b c ミニアルバム。
  3. ^ アルバム「碧の時代」収録曲。

出典 編集

  1. ^ a b 木村竜蔵 オフィシャルサイト プロフィール”. 2024年4月15日閲覧。
  2. ^ 木村竜蔵 愛しい人よ”. ジャパンミュージックシステム. 2024年4月15日閲覧。
  3. ^ 鳥羽一郎の長男、ロックレジェンド迎えてメジャーデビュー”. 音楽ナタリー (2012年9月12日). 2024年4月15日閲覧。
  4. ^ 鳥羽一郎に息子・木村竜蔵が新曲提供、演奏は豪華ロック勢”. 音楽ナタリー (2014年4月9日). 2024年4月15日閲覧。
  5. ^ 美川憲一、生みの親と育ての親の2人の母への感謝を歌ったシングル「ふたつの愛」MV公開”. Musicman (2023年8月23日). 2024年4月15日閲覧。
  6. ^ 最後の恋人 | 歌手の山口かおるオフィシャルホームページ”. 2024年4月15日閲覧。
  7. ^ 鳥羽一郎長男&次男が兄弟デュオ「竜徹日記」結成”. 日刊スポーツ (2016年8月8日). 2024年4月15日閲覧。
  8. ^ 鳥羽一郎の次男・木村徹二、演歌歌手デビューへ 兄・木村竜蔵が楽曲提供「二代目」”. ORICON NEWS (2022年9月6日). 2024年4月15日閲覧。
  9. ^ 木村竜蔵 AZUMA HITOMI起用の世界遺産イメージソング「紡ぐ」CD化 会場販売ツアー開催”. Billboard JAPAN (2015年3月25日). 2024年4月15日閲覧。

外部リンク 編集