李 心伝(り しんでん、1166年 - 1243年)は、中国南宋時代の歴史家は微之。隆州井研県の出身。父は李舜臣、兄弟に李道伝李性伝がいる。

略歴 編集

科挙では進士となった。歴史に通じ、『建炎以来繋年要録』などの編纂を行った。ただし四川関係の人物が重視され、東南関係は軽視される傾向があるといわれている。

外部リンク 編集