東京ガスiネット株式会社(トウキョウガスアイネット、英称:TOKYO GAS i NET CORP.)は、東京ガスの情報通信部門から1987年に分離独立し設立された。東京ガスグループのシステムインテグレーターとして、前身の東京ガス時代を含むと約半世紀にもおよぶIT活用のスキルとナレッジを踏まえ、コンサルティングからシステム開発、インフラ構築・運用・維持管理まで、幅広いビジネスを提供している。

東京ガスiネット株式会社
TOKYO GAS i NET CORP.
種類 株式会社
略称 TGアイネット、TGINET
本社所在地 日本の旗 日本
105-0013
東京都港区浜松町2-3-1日本生命浜松町クレアタワー
設立 1987年昭和62年)7月1日
業種 情報・通信業
法人番号 6010401095500 ウィキデータを編集
事業内容 コンピュータを利用した情報処理、情報提供、情報通信サービスおよびそれらに関するコンサルティング、コンピュータのソフトウェア開発
代表者 代表取締役社長 鴫谷あゆみ
資本金 4億円
純利益 4億6000万円
(2023年3月期)[1]
純資産 29億1300万円
(2023年3月期)[1]
総資産 110億7800万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 681名(2016年4月1日現在)
外部リンク http://www.tg-inet.co.jp/
テンプレートを表示

本社所在地 編集

沿革 編集

事業所 編集

トピックス 編集

  • 地震情報配信サービス jishin.net
    • 「jishin.net(ジシン・ドット・ネット)」は、東京ガス株式会社の超高密度リアルタイム地震防災システム「SUPREME(シュープリーム)」で収集した地震情報を、リアルタイムで提供するサービス。関東約3,100㎡のエリアに設置された約3,800局のSIセンサーが検知した地震情報により、正確な地震被害の把握が可能。さらに、地震による被害推定も行ない、被災直後の初動対策などに大きく貢献する。Web配信だけでなく、モバイルサービス、ダウンロードサービスなどのメニューが用意されている。
    • サービス内容
      • Web会員サービス : 地震発生から5分後に、インターネットでの地震情報を閲覧
      • モバイルサービス : 地震発生から数分後に速報を携帯電話等へメール配信。さらにモバイルサイトでの地震情報を閲覧
      • 安否確認サービス : モバイルサイトで、会員各自が入力した安否情報を閲覧
      • 住民向け公開サービス : 特定地域のカスタマイズした地図をWebで公開
      • ダウンロードサービス : 地震発生後、リアルタイムで収集・計算されたCSV形式の高密度な基礎データをダウンロード
      • SUPREME・ASPサービス : SUPREMEシステムで保有する地震情報/地盤ボーリング情報/建物情報を使って、希望のシミュレーションが可能
    • 地震情報対象エリア

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集