東京建物梅田ビル
東京建物梅田ビル（とうきょうたてものうめだびる）は、大阪府大阪市北区梅田一丁目にあるオフィスビルである。旧称は渡辺リクルートビルであり、かつてリクルート関西支社の拠点であった。
| 東京建物梅田ビル | |
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| 情報 | |
| 旧名称 | 渡辺リクルートビル |
| 用途 | 事務所 |
| 設計者 | 入江三宅設計事務所 |
| 施工 | 竹中工務店・新井組・三井建設 |
| 建築主 | リクルート |
| 事業主体 | 東京建物 |
| 構造形式 | 鉄骨造（一部鉄骨鉄筋コンクリート造） |
| 敷地面積 | 1,432.42 m² |
| 延床面積 | 16,394.42 m² |
| 階数 | 地上14階地下4階 塔屋1階 |
| 竣工 | 1989年4月 |
| 所在地 |
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-12 |
| 座標 | 北緯34度42分1.8秒 東経135度29分53.5秒 / 北緯34.700500度 東経135.498194度 |
概要 編集
このビルは1989年に、木造密集地区であったダイヤモンド地区における再開発として建築された。2011年、リクルートの関西支社を当ビルとハービスENTから梅田阪急ビルオフィスタワーに移転することとなったため、空いたオフィスが賃貸に出されている。なお、2011年の夏、当ビルの一階に期間限定のお化け屋敷が設置された [1]。
2012年4月から一階には阪急グランドビルから移転してきたあおぞら銀行が入居している。
リクルートが関西支社などを入居させる自社ビルとして建設した為、リクルート銀座ビルやリクルート名古屋ビルなどと同様に、外装に熱反射ガラスのアルミカーテンウォールと花崗岩JP打ち込みのPC板を採用し、グレード感と先進性を表現したデザインとなっている。[2]
リクルートなど旧所有者から東京建物へ売却された為、名称も「渡辺リクルートビル」から「東京建物梅田ビル」へ変更された。