東舞鶴公園野球場(ひがしまいづるこうえんやきゅうじょう)は京都府舞鶴市東舞鶴公園内にある野球場である。

東舞鶴公園野球場
内野スタンド
東舞鶴公園野球場の位置(京都府内)
東舞鶴公園野球場
施設データ
所在地 京都府舞鶴市行永
座標 北緯35度27分16.4秒 東経135度23分25.2秒 / 北緯35.454556度 東経135.390333度 / 35.454556; 135.390333座標: 北緯35度27分16.4秒 東経135度23分25.2秒 / 北緯35.454556度 東経135.390333度 / 35.454556; 135.390333
起工 1976年
所有者 舞鶴市
管理・運用者 舞鶴スポーツネットワーク(指定管理者[1]
グラウンド 内野:クレー舗装、外野:天然芝
照明 なし 
使用チーム • 開催試合
全国高等学校野球選手権京都大会ほか
収容人員
10,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:m2
両翼 - 91 m
中堅 - 118 m

1976年昭和51年)に舞鶴市が建設すると、京都府北部で唯一の本格的、大型野球場として高校野球のみならず、プロ野球の二軍戦などが行われている。また土曜・日曜・休日等には市民野球や少年野球の大会なども開かれる。通称は舞鶴球場

2006年平成18年)から指定管理者制度を導入し、2023年令和5年)現在は舞鶴スポーツネットワークが当球場の指定管理を受けている[1]

沿革 編集

施設概要 編集

 
外野(2010年7月)
  • 両翼: 92 m
  • 中堅: 120 m
  • 収容人数: 約10,000人
  • 内野: 土、外野: 天然芝
  • ナイター設備なし
備考

京都府北部では最大の設備であり、収容人数も最大である。幾度かナイター設備の導入が検討されているが、現在のところ実現には至っていない。また水はけの良好なグランドであり、雨天による試合中止が比較的少ない球場でもある。

高校野球 編集

全国高等学校野球選手権京都大会の北部地域では舞鶴、綾部宮津福知山の4会場が持ち回りで開催するため、舞鶴球場で開催されるには4年に1度である。最近の開催年は、2002年2006年2010年2014年

交通アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 令和5年度指定管理者制度導入施設一覧”. 舞鶴市. 2023年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。
  2. ^ 東舞鶴公園(スポーツ施設)の施設概要”. 舞鶴市. 2023年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集