松方 康(まつかた こう、1933年3月27日 - 2011年11月27日)は、日本の経営者三井海上火災保険社長、会長を務めた[1]

経歴

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東京都出身[1]1955年慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年に大正海上火災保険(のちの三井海上火災保険)に入社[1]

1984年7月に取締役に就任し、1985年7月に常務、1988年6月に専務を経て、1990年1月に副社長に就任し、同年6月には社長に昇格[1]1996年6月に副会長に就任し、1997年6月には相談役に就任[1]1966年6月には三井物産監査役にも就任[1]

2011年11月27日腎不全のために死去[2]。78歳没。

脚注

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参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
石川武
三井海上火災保険社長
1990年 - 1996年
次代
井口武雄