松浦鄰
江戸時代中期の大名。平戸新田藩第3代藩主
松浦 鄰(まつら ちかし)は、江戸時代中期の大名。肥前国平戸新田藩3代藩主。2代藩主・松浦邑の長男。
時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 宝永2年(1705年) |
死没 | 享保13年9月24日(1728年10月26日) |
別名 | 通称:大助、勝十郎、弾正(通称) |
戒名 | 天球院 |
官位 | 従五位下豊後守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家宣、家継、吉宗 |
藩 | 平戸新田藩主 |
氏族 | 松浦氏 |
父母 | 父松浦邑 |
子 | 到 |
略歴編集
宝永5年(1708年)12月27日、父が死去したために僅か4歳で家督を継いだ。宝永7年1月15日、江戸城の柳間詰めとなる。正徳5年(1715年)3月15日、7代将軍徳川家継にお目見えする。享保4年(1719年)12月18日、従五位下豊後守に叙任する。