栃木県道65号鹿沼下野線

栃木県の道路
栃木県道65号から転送)

栃木県道65号鹿沼下野線(とちぎけんどう65ごう かぬましもつけせん)は、栃木県鹿沼市から下野市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
栃木県道65号標識
栃木県道65号 鹿沼下野線
主要地方道 鹿沼石橋線
地図
栃木県道65号鹿沼下野線の位置(栃木県内)
上石川
上石川
安塚
安塚
石橋
石橋
笹原
笹原
主な経由地
総延長 15.815 km
制定年 1983年(昭和58年)
起点 鹿沼市上石川【北緯36度31分51.1秒 東経139度47分55.2秒 / 北緯36.530861度 東経139.798667度 / 36.530861; 139.798667 (県道65号起点)
終点 下野市小金井
共用区間の終点は栃木県道183号下野壬生線交点【北緯36度24分9.1秒 東経139度51分10.8秒 / 北緯36.402528度 東経139.853000度 / 36.402528; 139.853000 (県道65号 共用区間終点)
接続する
主な道路
記法
国道121号
国道352号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
鹿沼市下石川付近
(国道121号との重複区間)

概要

編集

東北自動車道鹿沼インターチェンジの西方にある鹿沼市上石川交差点から、下都賀郡壬生町を経由して下野市までを結ぶ路線。終点は2013年12月までは下野市石橋(国道4号石橋交差点)であったが、石橋第三工業団地および下野市笹原・小金井方面へ認定区間が延長された。笹原 - 小金井間は未開通ながら整備計画としての認定である[1]

起点の上石川から壬生町安塚までの区間は国道121号との重用区間となっている。下野市新田上交差点から南の区間は東を並走する国道4号を補完する道路として位置づけられており、前述の通り現在の建設済み区間の南端である下野市笹原からさらに小金井(2013年時点で下野市役所が位置する箇所)方面へ都市計画道路3・4・801号(小金井西通り)として延伸される計画がある[2]

路線データ

編集
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

編集
  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 一般県道石橋鹿沼線として認定。
  • 1983年(昭和58年)1月17日 - 主要地方道鹿沼石橋線として認定。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道鹿沼石橋線が鹿沼石橋線として主要地方道に指定される[4]
  • 2013年(平成25年)12月19日 - 石橋高校南交差点-石橋交差点区間が下野市道1-5号線へ移管。石橋高校南-第三工業団地入口交差点-下大領間の既設市道1-6号線および栃木県道183号下野壬生線(旧笹原壬生線)バイパスとして建設されていた下大領 - 笹原間、未開通区間である笹原 - 小金井間(都市計画道路3・4・801号)が本県道に編入[5][1]
  • 2013年(平成25年)12月20日 - 告示改正により鹿沼下野線に改称[6]

路線状況

編集

重複区間

編集

地理

編集

通過する自治体

編集

交差する道路

編集

ギャラリー

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 下野市 - 県道・市道の相互移管について 2013年12月25日閲覧。
  2. ^ 一般県道 下野壬生線 小金井工区 下野市(PDF:520KB) - 栃木県 2013年12月23日閲覧。
  3. ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  5. ^ 栃木県公報平成25年号外第84号 栃木県告示第633号 2013年12月25日閲覧。
  6. ^ 栃木県公報平成25年第2541号 栃木県告示第六百三十四号 2013年12月23日閲覧。

参考文献

編集
  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

編集