桃配山

岐阜県関ケ原町にある山

桃配山(ももくばりやま)は、岐阜県不破郡関ケ原町にある標高104mの

桃配山全景

概要 編集

672年に起きた壬申の乱のおり、大海人皇子(後の天武天皇)が野上行宮からここ不破の地に出陣して名産のを全兵士に配り戦いに快勝した。その奇縁により、桃配山または桃賦野(ももくばりの)と呼ばれるようになった。

のちに安土桃山時代に起きた関ヶ原の戦いにて、東軍の総大将徳川家康はその故事にならい、ここ桃配山に最初の陣を置き勝利を得た。

関連項目 編集

外部リンク 編集