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桑原 住雄(くわばら すみお、1924年7月15日 - 2007年12月15日)は、日本の美術評論家

広島県広島市生まれ。幼少時、両親とともに台湾に渡り旧制台北高校から東京帝国大学に進む。三重海軍航空隊を経て広島で原爆投下により被爆。戦後復学して美術史を専攻。同大学院修了ののち東京新聞社勤務を経て朝日新聞社企画部に入社。1977年筑波大学教授に転じ、その後武蔵野美術大学教授に就任。世田谷美術館開設準備委員など数多くの美術館運営にも参画した。

1993年、脳出血に倒れ療養生活に入り、2007年12月15日心不全で死去。

美術記者として戦後の美術界を精力的に取材してまわった一方、1960年代初頭には米国務省の招聘で渡米し、アメリカ美術の紹介でも先駆的役割を果たした。

著書編集

  • 「日本の自画像」
  • 「アメリカ絵画の系譜」
  • 「東山魁夷 美の道 祈りの旅」
  • 「桑原住雄美術論集 日本編 アメリカ編」
  • 「広場の芸術」
  • 「夢マンダラ」
ほか翻訳書など多数。