桑沢デザイン研究所
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桑沢デザイン研究所(くわさわデザインけんきゅうじょ、英語: Kuwasawa Design School、KDS)は、東京都渋谷区に所在するデザイン専門学校である。設置者は学校法人桑沢学園。
概要編集
1954年(昭和29年)、桑沢洋子によって東京都港区青山北町(現在の北青山)に設立された[1]。バウハウス思想を継承した日本で最初のデザイン教育機関である。時代をリードするデザイナーやデザイン関連の職能人を育成することを教育の方針としている。
開校当時より、実務活動に携わるデザイナーや教育者、芸術家らが講義を担当し、当時としては画期的な実践教育であるとされた。以来半世紀以上にわたり、デザイン教育のパイオニア的機関として、国内外のさまざまな分野で活躍するデザイナーやクリエイターを輩出している。
沿革編集
この節の出典は「専門学校 桑沢デザイン研究所」による[2]
- 1954年4月 - 桑沢デザイン研究所設立(東京都港区青山北町、木造モルタル2階建 設計:橋本徹郎)I部(昼間部)ドレスデザイン科、II部(夜間部)ドレスデザイン科、リビングデザイン科、各1年制で発足
- 創設者初代所長 : 桑澤洋子 /教師 : 橋本徹郎、佐藤忠良、朝倉摂、桑澤かね子、松本好美、根田みさ /講師 : 東昇、石山彰、勝見勝、金子至、神之村あやめ、清水幾太郎、清家清、高松今男、丹野郁、林進、渡辺力
- 1954年6月 - ヴァルター・グロピウス来所(ドイツの建築家、「バウハウス」初代校長)
- 1955年3月 - 第1回卒業生 ドレスデザイン科90名・リビングデザイン科5名
- 1956年3月 - 第1回桑沢デザイン研究所公開展開催(青山新校舎)
- 1956年4月 - I部ドレスデザイン科、II部の一部に2年次を設置。II部リビングデザイン科設置
- 1957年6月 - 教育シンポジウム開催(国際文化会館・東京都港区)出席者:石元泰博、河合正一、山口正城、勝見勝(司会)
- 1957年7月 - 公開シンポジウム開催(中野公会堂・東京都中野区)出席者:石元泰博、金子至、清家清、中村乃武男、松村勝男、真鍋一男、浜村順、山城隆一、渡辺曙、浜口隆一(司会)
- 1957年12月 - 学校法人桑沢学園認可、法人組織となる
- 1958年4月 - 東京都渋谷区北谷町に新校舎落成(東京都渋谷区北谷町、鉄筋コンクリート3階建=延671m²、設計:増沢洵)。
- 1959年4月 - I部ドレスデザイン研究科(3年次)設置
- 1960年5月 - ラファエル・ソリアーノ(アメリカの建築家)講演会
- 1960年6月 - ユップ・エルンスト(ドイツのデザイナー)講演会
- 1960年6月 - 桑沢デザイン研究所同窓会発足
- 1961年4月 - II部リビングデザイン研究科を基礎造形科、ビジュアルデザイン科、プロダクトデザイン科、ドレスデザイン科に改編
- 1961年4月 - ミューラー・ブロックマン(スイスのデザイナー)講演会
- 1954年1963年12月 - 創立10周年記念行事記念誌『桑沢デザイン研究所10年の歩み』刊行
- 1964年9月 - 桑澤洋子、東京オリンピックのユニフォームデザイン制作に参加
- 1965年3月 - 桑沢デザイン研究所「研究レポート」第1号発刊
- 1965年8月 - 夏季デザイン大学を開講
- 1966年1月 - 東京造形大学(設置者:学校法人桑沢学園)文部省認可。
- 1966年4月 - 学校法人桑沢学園設立/東京造形大学開学(学長:桑澤洋子。設置者:学校法人桑沢学園。東京都八王子市元八王子町)
- 1968年4月 - II部を7コースに改編
- 1968年6月 - 創立15周年記念講演会(新阪急ビル・大阪府大阪市)「デザインの分析と総合」講演者:清家清。パネルディスカッション「デザインと現代出席者:朝倉摂、大辻清司、桑澤洋子、清家清、金子至(司会)
- 1973年11月 - 桑澤洋子、長年にわたる教育活動の功績により藍綬褒章を受章
- 1974年2月 - 創立20周年記念式典(日本都市センター・東京都千代田区)
- 1974年2月 - デザインギャラリー展「デザイン教育の断面 桑沢デザイン研究所20」(松屋銀座・東京都中央区、主催:日本デザインコミッティー)
- 1976年12月 - 専門学校認可。校名を専門学校桑沢デザイン研究所と改称
- 1977年4月 - 創立者、桑澤洋子逝去
- 1977年4月 - II部デザイン科を2年制に改編。専門学校法(新制度)により専門学校桑沢デザイン研究所スタート
- 1978年4月 - II部において聴講生制度開始
- 1978年 - ピーター・ブラティンガー(オランダのデザイナー)講演会
- 1978年 - マーク・トライブ(アメリカのデザイナー、研究者)講演会
- 1979年 - 公開講座・桑沢デザインセミナー開講。モダン・デザインはどこへいく―第1回「バウハウスは何をしたか」講師:利光功、小野二郎、高見堅志郎、宮島久雄、向井周太郎、生松敬三、阿部公正、ヴラスタ・チハーコヴァー
- 1979年12月 - 創立25周年記念式典(東郷記念館・東京都渋谷区)記念誌『専門学校桑沢デザイン研究所の25年』刊行
- 1979年12月 - 校章・シンボルマークを制定(デザインは草刈順)
- 1980年12月 - 桑澤洋子の胸像を設置(制作:佐藤忠良)
- 1981年 - 第3代所長:高山正喜久、就任
- 1981年 - 公開講座・桑沢デザインセミナー開講。モダン・デザインはどこへいく―第2回「モダン・デザインと装飾」講師:鈴木博之、高見堅志郎、長谷川堯、千村典生、小野二郎
- 1982年 - 桑沢デザイン土曜講座開講。「デザイナーの現在」講師:山本耀司、上條喬久、内田繁、長友啓典、倉俣史朗、朝倉摂、小柏又三郎、戸村浩
- 1982年 - 公開講座・桑沢デザインセミナー開講。モダン・デザインはどこへいく―第3回「ロシア・アヴァンギャルドをどうみるか」講師:山口勝弘、木村恒久、八束はじめ、小野雄一、柏木博
- 1983年 - 桑沢デザイン土曜講座開講。「デザイナーの現在 その2」講師:浜野安宏、泉真也、鯨岡阿美子、遠入昇、石山篤、栄久庵憲司
- 1984年11月 - 創立30周年記念式典(東郷記念館)
- 1987年 - 第4代所長:栄久庵憲司、就任
- 1990年 - 第5代所長:氣賀健三、就任
- 1993年 - 第6代所長:横山徳禎、就任
- 1996年 - 第7代所長:市瀬昌昭、就任
- 1998年4月 - 総合デザイン科(昼間部、3年制)発足、現在の組織となる
- 1999年4月 - デザイン科(夜間部、2年制)をデザイン専攻科と改称
- 2002年 - トーマス・エリクソン(スウェーデンのデザイナー)講演会
- 2003年2月 - 新校舎建設のため赤仮校舎へ移転(東京都港区赤坂)
- 2003年11月 - 『桑沢文庫3 評伝・桑沢洋子』(著:櫻井朝雄)刊行
- 2004年 - アンドレア・ブランジ(イタリアのデザイナー、建築家)講演会
- 2004年 - ミヒャエル・アルホフ(ドイツのデザイン研究家)講演会
- 2004年3月 - 『桑沢文庫1 ふだん着のデザイナー』(著:桑沢洋子)刊行
- 2004年5月 - 『桑沢文庫2 「桑沢」草創の追憶』(著:高松太郎)刊行
- 2005年2月 - 東京都渋谷区神南に渋谷新校舎落成(東京都渋谷区神南、鉄筋コンクリート地上8階・地下1階建=延50万6543m2、設計:大林組)、第8代所長:小田一幸、就任
- 2005年4月 - 基礎造形専攻(附帯教育・夜間・1年制)開講
- 2005年4月 - 『桑沢文庫4 桑沢洋子とデザイン教育の軌跡』(編:沢良子)刊行
- 2006年 - アンドレア・ブランジ講演会
- 2006年 - ハーメン・リエンバーグ氏講演会開催
- 2006年 - 「桑沢洋子 ふだん着のデザイナー」展開催(東京造形大学 附属横山記念マンズー美術館・東京都八王子市)
- 2007年 - 桑沢学園賞記念展「眞田岳彦+須藤玲子 展」開催
- 2007年 - 『桑沢文庫 桑沢洋子 ふだん着のデザイナー展–建学の精神をたどる』刊行
- 2007年 - 『桑沢文庫 桑沢洋子とモダン・デザイン運動』(著◎常見美紀子)刊行
- 2007年 - イーコ・ミリオーレ(イタリアの空間デザイナー)講演会
- 2008年4月 - 第9代所長:内田繁、就任
- 2009年 - シビル・ハイネン氏講演会開催
- 2009年9~12月 - 連続講座スーパー・オープン・レクチャー第1回シリーズ開催(講師:伊東豊雄、吉岡徳仁、深澤直人、佐藤 卓)
- 2010年 - 創立者、桑澤洋子生誕100年
- 2010年4月 - 戦略経営デザイン専攻《STRAMD》開講
- 2010年5~7月 - 連続講座スーパー・オープン・レクチャー第2回シリーズ開催(講師:竹村真一、益田文和、内田 繁)
- 2010年11月 - 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO展」開催(第1会場:Bunkamuraザ・ミュージアム、第2会場:本校)
- 2011年1月 - 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO映像祭」開催
- 2011年10月 - 第10代所長:浅葉克己、就任
- 2012年7~9月 - 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO MOVEMENT八王子市夢美術館展」開催
- 2013年5月 - 新ロゴマーク制定(デザイン:浅葉克己)
- 2014年4月 - 臨済宗実相寺(東京都港区北青山)参道に『桑沢デザイン研究所発祥の地』記念石碑を建立(デザイン:小田一幸)
- 2017年3月 - 教職員及び有志学生によるバウハウス大学(独)との交流会を実施
- 2018年1月 - 学校法人桑沢学園創立60周年・桑澤洋子没後40年 記念展『「ふつう」をつくったデザイナー 桑澤洋子 活動と教育の軌跡』 開催 。関連出版物 「ふつうをつくる」- 暮らしのデザイナー 桑澤洋子の物語 -〔著者:沢 良子、監修:学校法人桑沢学園、発行:株式会社美術出版社〕
- 2019年1月 - バウハウス100周年オープニングイベント(東京、ベルリン)にて、学生選抜メンバーによるパフォーマンス披露
所在地編集
校舎は1958年、当初の外苑前から現在地(当時の住所は渋谷区北谷町)に移った[3]。
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-17
設置学科編集
- 総合デザイン科(昼間部・3年制)
- ビジュアルデザイン専攻(VD)
- プロダクトデザイン専攻(PD)
- スペースデザイン専攻(SD)
- ファッションデザイン専攻(FD)
(専攻には2年次以降にわかれる)
- デザイン専攻科(夜間部・2年制)
- ビジュアルデザインコース(VD)
- プロダクトデザインコース(PD)
- スペースデザインコース(SD)
- ファッションデザインコース(FD)
(名こそ専攻科だが、夜間部である。修業年数が異なるだけで、入学資格は昼間部の総合デザイン科と同じ)
専門課程とは別の附帯教育として以下の制度がある。
- 基礎造形専攻(夜間部・1年制で週2日開講)
- 基礎デザイン専攻(夜間部・1年制で週2日開講/2020年4月開講)
かつて存在したコース
- STRAMD(StrategicManagementDesign/戦略経営デザイン人材育成講座)。のちにデジタルハリウッド大学に移管
歴代所長編集
著名教員編集
この節の出典は、「桑沢デザイン研究所の構成教育」2004年[4]、ほか。
現職編集
- 浅葉克己 - アートディレクター・グラフィックデザイナー/所長
- 太田徹也 - グラフィックデザイナー/非常勤講師
- 葛西薫 - アートディレクター・グラフィックデザイナー/非常勤講師
- 北川一成 - アートディレクター・グラフィックデザイナー/非常勤講師
- 竹熊健太郎 - 編集者・ライター/非常勤講師
- 滝沢直己 - ファッションデザイナー/非常勤講師
- 團紀彦 - 建築家・デザイナー/非常勤講師
- 野老朝雄 - グラフィック・アーティスト/非常勤講師
- 中島信也 - CMディレクター/非常勤講師
- ナガオカケンメイ - デザイナー/非常勤講師
- 中西元男 - CI・経営コンサルタント/客員教授
- 中山定雄 - インテリアデザイナー/非常勤講師
- 松岡正剛 - 編集者、著述家/客員教授
- 森川嘉一郎 - 建築意匠論者/特任教授
- U. G. サトー - イラストレーター・グラフィックデザイナー/客員教授
- 川上典李子 - デザインジャーナリスト/非常勤講師
退職編集
- 阿部公正 - デザイン学者
- 青葉益輝 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 朝倉摂 - 舞台美術家・画家
- 淡島雅吉 - ガラスデザイナー
- 大辻清司 - 写真家
- 山城隆一 - グラフィックデザイナー
- 奥村靫正 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 勝見勝 - デザインコーディネーター・美術評論家・フランス文学者
- 佐藤忠良 - 彫刻家
- 石山彰 - 服飾学者
- 金子至 - 工業デザイナー・KAKメンバー
- 秋岡芳夫 - 工業デザイナー・KAKメンバー
- 橋本徹郎 - 画家・デザイナー
- 清水幾太郎 - 社会学者・評論家
- 石元泰博 - 写真家
- 亀倉雄策 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 倉俣史朗 - インテリアデザイナー
- 大橋晃朗 - 家具デザイナー
- 剣持勇 - インテリアデザイナー
- 清家清 - 建築家
- 篠原一男[4]-建築家
- 田中一光 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 高山正喜久 - デザイン学者
- 浜口隆一 - 建築家
- 浜口ミホ - 建築家(夫は建築家の浜口隆一)
- 原弘 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 林雅子 - 建築家
- 真鍋一男 - デザイン学者
- 渡辺力 - プロダクトデザイナー
- 佐藤オオキ - インテリアデザイナー・プロダクトデザイナー
- 内田繁 - インテリアデザイナー
- 北岡節男 - インテリアデザイナー
- 藤原敬介 - インテリアデザイナー
- 柳悦孝 - 染織家。思想家、柳宗悦の甥。
主な出身者(中退者含む)編集
あ - お編集
- 青木健二 - 写真家
- 青葉益輝 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 秋山実 - 写真家
- 浅葉克己 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 安斎肇 - イラストレーター・タレント
- 五十嵐久枝 - インテリアデザイナー
- 今沢哲男 - アニメーション監督
- 石津祥介 - ファッションデザイナー
- 稲川淳二 - タレント・インダストリアルデザイナー
- 植田いつ子 - ドレスデザイナー
- うるまでるび - アニメーション、キャラクター作家
- 潮田登久子 - 写真家
- 内田繁 - インテリアデザイナー
- 梅田正徳 - インテリアデザイナー
- 遠藤享 - グラフィックデザイナー
- 遠藤正 - 写真家
- 太田徹也 - グラフィックデザイナー
- 岡本三紀夫 - イラストレーター
- 奥村靫正 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 織田啓一郎 - 小説家(中退)
- オダカマサキ - 段ボールアーティスト
- 小田島等 - 漫画家・イラストレーター
- オノデラユキ - 写真家
- 小野令夫 - インテリアデザイナー
か - こ編集
- かせきさいだぁ≡ - ラッパー・ミュージシャン・作家
- 金山元太+金山千恵 - プロダクトデザイナー
- 金子ナンペイ - イラストレーター
- 川瀬陽太 - 俳優
- 河原光 - グラフィックデザイナー
- 京極夏彦 - 作家(中退)
- 北岡節男 - インテリアデザイナー
- 北山雅和 - グラフィックデザイナー
- 久家英和 - デザイナー
- 工藤強勝 - エディトリアルデザイナー
- 倉俣史朗 - インテリアデザイナー
- 光嶋崇 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 牛腸茂雄 - 写真家
- 五味太郎 - 絵本作家
- 近藤一弥 - グラフィックデザイナー、装丁家
さ - そ編集
- 坂本和正 - 家具・インテリアデザイナー
- 下田昌克 - アーティスト
- 白根ゆたんぽ - イラストレーター
- 鈴木八朗 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 瀬川冬樹 - 工業デザイナー - オーディオ評論家
- 惣田紗希 - グラフィックデザイナー・イラストレーター
た - と編集
- 高田唯 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 高梨豊 - 写真家
- 高橋敏 - パッケージデザイナー
- 高橋信雅 - アーティスト・イラストレーター
- 高村是州 - イラストレーター・服飾研究家
- 瀧澤久仁子 - 染め・織作家
- 滝沢直己 - ファッションデザイナー
- 竹熊健太郎 - 編集者・ライター(中退)
- 田代卓 - イラストレーター
- たむらしげる - イラストレーター
- 団塚栄喜 - ランドスケープデザイナー
- 戸田ツトム - グラフィックデザイナー・エディトリアルデザイナー
な - の編集
は - ほ編集
ま - も編集
- 牧鉄馬 - 映像ディレクター・グラフィックデザイナー
- 松本小雪 - タレント・イラストレーター・オブジェ作家
- 三浦和人 - 写真家
- 水谷孝次 - アートディレクター・グラフィックデザイナー
- 宮原夢画 - 写真家
- 森啓 - グラフィックデザイナー・タイポグラファー
- もりいくすお - 漫画家・イラストレーター
- 森井ユカ - 立体造形家・イラストレーター、もりいくすおの妻
や - よ編集
- 矢野宏史 - インダストリアルデザイナー
- 矢萩喜従郎 - グラフィックデザイナー・建築家
- 矢吹申彦 - イラストレーター
- 山本あり - 漫画家・イラストレーター
- 吉岡徳仁 - デザイナー
- 吉永邦治 - アーティスト
- 山田脩二 - 写真家、瓦師
- 遊譽大空 - 住職、タレント
- 吉泉聡 - デザイナー・TAKT PROJECT代表
A - Z編集
桑沢デザイン塾編集
同窓会の主催により、日本を代表する各分野のクリエーターらによる講演会、勉強会、ワークショップを開講している。在校生、卒業生関係なく参加が可能である。
桑沢賞編集
創立者である桑澤洋子の業績を記念し、1993年(平成5年)、桑沢デザイン研究所同窓会により制定された。 デザイン業界を幅広く網羅した、文化、産業、生活、環境、教育など総合的な舞台で活躍する人々を支援することを目的としている。
関連校編集
設立者が同じ、姉妹校である。本校昼間部を一定の優秀な成績で卒業した者は、教員の推薦により、学費一部減免の上で3年次編入が可能。
脚注編集
- ^ 沿革 桑沢の歴史 桑沢デザイン研究所
- ^ 実践的なデザイン力を磨く学校、桑沢デザイン研究所のあゆみ 専門学校 桑沢デザイン研究所
- ^ 研究報告書 これからの都市生活を考えていくための新世代コミュニティの研究 公益財団法人ハイライフ研究所 2011年3月 p17
- ^ a b 美紀子, 常見「桑沢デザイン研究所の構成教育」『デザイン学研究』第51巻第4号、2004年、 9–18、 doi:10.11247/jssdj.51.9_1。