植木 圭一(うえき けいいち、1963年12月13日 - )は、東海テレビ放送の元アナウンサー

人物・履歴 編集

神奈川県横浜市出身。聖光学院中学校・高等学校卒業。早稲田大学卒業。1986年入社。愛称は部長、圭ちゃん、昼ドラ王子。血液型はA型。スポーツアナウンサーとして、中日ドラゴンズ戦を中心としたプロ野球中継、『ドリーム競馬』におけるレースなどの実況を担当した。吉村功の定年後は、当時中京競馬場唯一のGIレースであった高松宮記念の実況を1997年から2003年まで担当した。

2003年に東京支社へ異動、昼の帯ドラマの宣伝をしていた。同年の高松宮記念(勝ち馬はビリーヴ)において安藤勝己騎手が初めて中央GIを優勝した時の実況担当が最後のスポーツ中継だった。2007年7月2日にアナウンス部へアナウンス部長として4年ぶりに復帰したが、2010年6月をもってアナウンス部を離れた。

ペットと遊ぶことが趣味ということもあって、東京転勤前から自宅では多くの動物を飼っており、その様子が東海テレビアナウンサーページで公開されていた(本社に戻ってから再始動した)。

2021年現在は、同局福祉文化事業団[1]

過去の出演番組 編集

主な実況歴 編集

GIレース 編集

その他 編集

脚注 編集