東海テレビ放送

中京広域圏のフジテレビ系列局

東海テレビ放送株式会社(とうかいテレビほうそう、: Tokai Television Broadcasting Co., Ltd.)は、中京広域圏放送対象地域とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

東海テレビ放送株式会社[1]
Tokai Television Broadcasting Co., Ltd.
東海テレビと東海ラジオが入る東海放送会館
種類 株式会社
略称 東海テレビ
THK
東海
本社所在地 日本の旗 日本
461-8501[1]
愛知県名古屋市東区東桜
1丁目14番27号[1]
設立 1958年昭和33年)2月1日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 9180001017538
事業内容 テレビジョン放送
イベントプロデュース
[2]
代表者

代表取締役社長 小島浩資[3]

代表取締役 大島宇一郎
資本金 10億円(2021年4月1日現在)[1]
売上高 280億6217万4000円(2022年度)[4]
営業利益 10億2953万3000円(2022年度)[4]
経常利益 14億6111万2000円(2022年度)[4]
純利益 9億6663万9000円(2022年度)[4]
純資産 724億2389万8000円(2022年度)[4]
総資産 814億5233万5000円(2022年度)[4]
従業員数 351人(2021年4月1日現在)[1]
決算期 3月
主要株主 東海ラジオ放送 49.8%
愛知県 7.5%
名古屋鉄道 6.3%
中日新聞社 5.4%
トヨタ自動車 2.8%
フジ・メディア・ホールディングス 2.1%
主要子会社 株式会社東海放送会館
東海テレビ事業株式会社
株式会社東海テレビプロダクション
株式会社ユニモール
[1]
関係する人物 浅野賢澄(元取締役)
内田優(元会長)
外部リンク https://www.tokai-tv.com/index.html
特記事項:
現在の新社屋は2003年4月竣工。
旧社屋1階部分は2007年2月にIDC大塚家具名古屋栄ショールームが入居
  • 関連団体
    社会福祉法人東海テレビ福祉文化事業団
    財団法人東海テレビ国際基金
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改修後の本社
東海テレビ放送東京支社が入居する日比谷中日ビル
東海テレビ放送
英名 Tokai Television
Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域 中京広域圏
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 THK
FX
愛称 東海テレビ
呼出符号 JOFX-DTV
呼出名称 とうかい
テレビほうそう
デジタル
テレビジョン
開局日 1958年12月25日
本社 461-8501[1]
愛知県名古屋市東区
東桜1丁目14番27号[1]
北緯35度10分16.58秒 東経136度54分49.55秒 / 北緯35.1712722度 東経136.9137639度 / 35.1712722; 136.9137639座標: 北緯35度10分16.58秒 東経136度54分49.55秒 / 北緯35.1712722度 東経136.9137639度 / 35.1712722; 136.9137639
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 1
デジタル親局 名古屋 21ch
アナログ親局 名古屋 1ch
ガイドチャンネル 1ch
主なデジタル中継局 #デジタル放送参照
主なアナログ中継局 豊橋56chほか#アナログ放送参照
公式サイト https://www.tokai-tv.com/index.html
特記事項:
テレビ単営局でリモコンキーIDに「1」を使用するのは当局と日本海テレビジョン放送のみ。
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概要 編集

FNNFNSに加盟するフジテレビ系列局で、名古屋親局のコールサインJOFX-DTV物理チャンネル21ch(空中線電力 3kW / ERP 34kW)はフジテレビと同じだがリモコンキーIDはフジテレビ系列で唯一の「1」(詳細は後述)である。英略称はTHK[注 1]であるが使用されることはほぼなく、専ら東海テレビと局名で呼ばれている。

東海ラジオ放送とは、もともと親会社(=東海ラジオ)・子会社(=東海テレビ)という関係であった。同じ社屋を1961年昭和36年)9月1日から供用していたほか、番組審議委員会などを共有していた。現在でも引き続き社屋(東海放送会館)の一部共用や報道部門の一部連携[注 2] など関係が続いている。また近年は東海ラジオの番組に東海テレビからアナウンサーを出向させる番組(ONE STYLE東海ラジオガッツナイター他)も増やしている。

中部日本放送CBCテレビ)とともに、中京テレビ放送(CTV)(現:日本テレビNNNNNS)系列フルネット局)の開局に携った。同社初代社長を務めた佐藤信之助は東海テレビの出身。

2005年平成17年)3月2日、他の放送局の株式を第三者名義でマスメディア集中排除原則の制限を超えて所有するという違反行為を、三重テレビなど複数の放送局に対して行っていたため、重い行政処分である総務大臣名による警告を受けた。なお、石川テレビ(23.45%)・富山テレビ(21.0%)については、隣接区域への出資比率規制緩和(1/5 → 1/3)により解消されている[6]

従来親会社であった東海ラジオ放送株式会社は、2005年(平成17年)5月31日に株式の一部を中日新聞社に売却した。この結果、議決権が50%以下となったため、親会社ではなく関連会社となっている。

事業所 編集

出典[1]

資本構成 編集

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[7][8][9][10]

2021年3月31日
資本金 発行済株式総数 株主数
10億円 2百万株 222
株主 株式数 比率
東海ラジオ放送 99万5千株 49.75%
愛知県 15万株 07.50%
名古屋鉄道 12万5千755株 06.28%
中日新聞社 10万7千699株 05.38%
フジ・メディア・ホールディングス 06万6千666株 03.33%
トヨタ自動車 05万5千000株 02.75%
三菱UFJ銀行 03万7千500株 01.87%

過去の資本構成 編集

特色 編集

技術 編集

2009年7月より昼帯のバラエティ番組の再放送または中日ドラゴンズ戦中継があった週の時差ネットに関しては、アナログ放送でも上下に黒帯を付加してのアスペクト比16:9のレターボックスでの放送になった。

フジテレビTBSテレビは古くから深夜アニメにも字幕放送を実施しているが、東海地区ではCBCテレビのみが字幕放送を行っていた。東海テレビはかつては自社制作番組の再放送のみを字幕放送の対象にしていたが、2007年10月より深夜帯に放送される番組に対し本格的に実施した。深夜アニメも例外ではなく、同時期より放送開始したフジテレビ制作の深夜アニメ全てに字幕放送を行っている。2015年7月改編より2020年1月改編まで、CBCテレビでは深夜アニメに限り字幕放送を行なっていなかった為、同局が唯一の実施局であった。

番組制作 編集

2016年4月2日から「オトナの土ドラ」→「土ドラ」を全国ネットで放送している。かつては1964年から2016年3月まで昼の帯ドラマを制作しており[注 3]、特に『華の嵐』『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『冬の輪舞』といった愛憎系作品は主婦層を中心に社会現象になるほどの話題に発展し、一部の作品はスペシャル版も放送された。

自社制作の生の情報番組も存在しており、月曜日 - 金曜日に『スイッチ!』、日曜日に『タイチサン!』を放送している。

 
移動中継車いすゞ・フォワードマックス)

毎年3月に開催される『名古屋国際女子マラソン』→『名古屋ウィメンズマラソン』の中継も東海テレビを制作局として、全国で放送されている。

報道の分野で新たな番組制作を行っており、特に司法の分野では『重い扉』(名張毒ぶどう酒事件の真相に迫った内容)、日本のテレビ局で初めて裁判所内部と現職の裁判官に密着した『裁判長のお弁当』(第45回ギャラクシー賞テレビ部門大賞)、『黒と白』(自白の強要問題をテーマ)、『光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日』(取材当時世間の逆風にあった被告側の弁護団に密着。第46回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞)といった番組を制作・放送している。

吉本興業とのパイプが太いことでも知られ、『爆笑!駐在君が行く!』・『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜』・『西川きよしのご縁です!』といった吉本興業のタレントをメインに据えたバラエティ番組を企画・制作している。何れもこの地方のみのローカル番組としてスタートしたものであるが、その後は徐々にネット局を増やしており、特に『ぐっさん家』は多数のネット局を抱えている。同番組は2004年4月から2009年3月までBSフジを通じて全国で放送されていたなど、在名基幹局の中では一番多く、在阪準キー局に近い在名基幹局でもある。

三重県の独立局三重テレビと資本関係を結んでおり、三重テレビのプロ野球中日ドラゴンズ戦中継番組の制作を支援している(三重テレビナイターの項目を参照)。また2004年7月19日から5回に渡って三重テレビで放送された同局制作の番組『LOVE THE EARTH 里海の詩 (うた)』は、東海テレビでも放送された。なお、三重テレビの中部支社は東海テレビ本社別館の施設・テレピア内にある。

東海テレビには長年自社製作テレビアニメが存在していなかったが、2009年7月期より関西テレビとの共同製作短編アニメ『くるねこ』を放送開始した(関東圏ではTOKYO MXtvkでネット)。また、2011年6月6日から2014年3月28日まで自社単独で短編帯番組形式で深夜アニメかよえ!チュー学』を制作・放送していた。なお、現時点では30分アニメの制作実績はない。[注 4]

他局制作番組のネット状況 編集

土曜18時30分から放送されるスペシャル番組については東海テレビでも放送されるが、19時からの短縮版で放送されることがある。

めざましどようび』が2018年3月まで7:00からの飛び乗り放送だったが、同年4月から同時フルネットに移行。ちなみに、5:55 - 7:00にはフジテレビ系制作のバラエティ番組や自社制作番組(『すくすくぽん!』等)を放送していた。ただし2013年 - 2015年、2017年は年内最終放送を同時フルネットした。

都市圏において『働くおっさん劇場』を唯一ネットしていなかった。『はやく起きた朝は…』をかつて土曜日の朝などに不定期で放送していたことがあったが、2011年4月3日よりフジテレビと同時ネットになった。

2003年10月に『藍より青し〜縁〜』を放送開始したことを機に、東海テレビでもいわゆるUHFアニメを不定期的に放送している。2010年以降は長らく放送されていなかったが2024年1月期の青の祓魔師 島根啓明結社編[注 5]で14年振りに放送された。

かつては平日夕方の時間帯(16:00 - 16:30)は『特選アニメ劇場』と題した帯番組的なアニメ枠を設けており、三大都市圏のキー局系列では唯一の事例であった。 2007年4月に日曜9:00枠をフジテレビとの同時ネット枠に変更して以来、『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作目)および『ドラゴンボール改』、『トリコ』、『ドラゴンボール超』を放送してきた。直後の日曜9:30枠についてはフジテレビで放送されている『ONE PIECE』を放送せずに自社制作番組を放送していたが、2011年10月より同時ネットとなった。

リモコンキーID 編集

 
フジテレビ系列のリモコンキーID地図

地上デジタル放送のリモコンキーIDは、原則としてキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビを始め、多くのフジテレビ系列局[注 6]がその2局のアナログ親局と同じ「8」であるが、東海テレビは自身のアナログ親局名古屋テレビ塔のチャンネルと同じ「1」を使用している(ただし、デジタル親局瀬戸デジタルタワーの物理21chはフジテレビと同じ[注 7])。フジテレビ系列でリモコンキーID「1」を使用しているのは、同系列で唯一アナログ親局が1chだった東海テレビだけである。これで空いた「8」は東海3県内の民放テレビ局では岐阜県岐阜放送独立局)に割り当てられている。

また中部地方の民放テレビ局でリモコンキーID「1」を使用する局はほかに富山県北日本放送日本テレビ系列。呉羽山送信所1ch)もアナログ親局と同じ「1」になっている。更にフジテレビ系列のフルネット局でリモコンキーID「8」を使用しない局のは当局と佐賀県サガテレビ(ID「3」を使用)の2局だけであり、テレビ単営局でリモコンキーID「1」を使用しているのも当局と鳥取県島根県日本海テレビ(日本テレビ系列。鉢伏山送信所1ch)の2局だけである。つまりこの2局以外でリモコンキーID「1」を使用するテレビ局は全てラテ兼営局であることをも意味し、その挙句にこの2局を以てしてもリモコンキーIDが「1」でラジオ局と無関係のテレビ局は皆無である(当局は前述、日本海テレビは後発のエフエム山陰に出資)。

このため本来、NHK総合テレビジョン(NHK総合)のリモコンキーIDは原則として大半の地域で「1」を使用しているが上述の通り当局が同番号を取得したため、NHK名古屋局NHK岐阜局NHK津局におけるNHK総合のリモコンキーIDが、NHK名古屋局のアナログ親局チャンネル(岐阜は39ch、津は31ch)と同じ「3」になっている。また、全国の多くの地域でNHK総合テレビジョンが使用する「1」が割り当てられているため、視聴可能な周辺県で視聴する場合には枝番号(011-0、011-1...)が付き、リモコンボタンのポジションは「9」等に割り振られる。なお中京広域圏の放送局では、TBSテレビ系列のCBCテレビのリモコンキーIDはアナログ親局チャンネルと同じ「5」を使用している。ちなみにフジテレビ系列では、ほかにクロスネット局大分県テレビ大分は「4」、トリプルネット局の宮崎県テレビ宮崎はサガテレビと同じ「3」を使用している。

ロゴ・アイキャッチ 編集

「六角形に囲まれた数字の1」を用いた同局のロゴマーク(本稿上記の社屋とテレピアが映った写真を参照)は、1965年から使用されている。デザインは「現代を見つめる眼」をテーマにしたもの。かつて使用されていたロゴマークは、一部中継局の局舎に取り付けられた表札などに残存している。現行の「東海テレビ」の書体に比べ、若干縦長にデザインされたロゴであった。

2008年4月頃より、一部の自社制作番組の冒頭に「50th東海テレビ」の5秒アイキャッチを挿入している(50周年期間終了後も「いまだから 東海テレビ!」のアイキャッチを引き続き挿入)。ローカル番組では原則番組開始時に、全国ネット番組では番組開始5秒前に(10秒の番宣CMとセットで)ローカルで挿入している。

2008年4月14日より、著作権保護等の観点から一部フジテレビ系列局の地上デジタル放送で画面右上にウォーターマークが表示されるようになったが、東海テレビの地上デジタル放送でも画面右上にこのロゴマークがウォーターマークとして表示されるようになった。同年5月19日までには、このマークのサイズがかなり小さくなった。また、ワンセグでもウォーターマークが表示されてはいるものの、地上デジタル放送よりもかなり小さい上に場合によっては放送中の番組に溶け込むことがあり、黒のサイドパネルが入らない限りは分かりづらくなっている。

2013年4月にウォーターマークが変更された(2行で「スイッチ! 東海テレビ」と表示されていた)。さらに2018年1月以降も再び表示が変更された(現在は同局のマスコットキャラクター「イッチー」と「東海テレビ」と表示)。

沿革 編集

  • 1957年昭和32年)10月22日 - 予備免許取得。
  • 1958年(昭和33年)
    • 2月1日 - 三重県の近畿東海放送及び岐阜県のラジオ東海(いずれも後の東海ラジオ放送)が主体となり新東海テレビ放送株式会社として設立。その後、同年2月17日に現商号へ変更。
    • 6月 - 東京支社開設。
    • 7月 - 大阪支社開設。
    • 11月 - 本社社屋(名古屋市東区)竣工。
    • 12月25日 - 中京圏の民間テレビ放送局として中部日本放送CBCテレビ)に次ぐ2番目に開局。
  • 1959年(昭和34年)
  • 1961年(昭和36年)
    • 4月 - 東海放送会館を設立。
    • 9月1日 - 東海ラジオ放送との供用のため増築を進めていた旧社屋の工事が完成、建物の使用を開始する。
  • 1962年(昭和37年)4月1日 -名古屋テレビ放送(メ〜テレ)開局に伴い、ほぼフジテレビの完全ネット局となる。テレビニュースも『朝日新聞ニュース』『毎日新聞ニュース』を打ち切り、『FNN東海テレニュース』(協力・中日新聞共同テレビニュース)に1本化。
  • 1964年(昭和39年)
  • 1965年(昭和40年)
    • 現在までも使われている社章ロゴマーク(通称:1マーク)を制定。
    • 10月 - 東海サービスを設立。
    • 11月 - 岐阜支局(現:岐阜支社)・三重支局(現:三重支社)・豊橋支局(現:三河支社)開設。
  • 1966年(昭和41年)10月3日 - フジテレビ系ニュースネットワークFNN発足と同時に加盟。
  • 1967年(昭和42年)5月 - 株式会社ユニモール設立。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 東海放送会館が東海サービスを吸収合併。
  • 1969年(昭和44年)
    • 4月 - 音楽出版会社・東海パックを設立。
    • 10月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワークFNS発足と同時に加盟。
  • 1979年(昭和54年)
    • 6月 - 社会福祉法人・東海テレビ福祉文化事業団を設立。
    • 8月1日 - 音声多重放送の実用化試験放送を開始(CBC、CTVと同日)。[13][14][15]
  • 1988年(昭和63年)11月22日 - 東海テレビ本社屋隣にテレピアがオープン。
  • 1990年平成2年)9月 - 番組制作会社・東海テレビプロダクションを設立。
  • 1994年(平成6年)
    • 6月 - 財団法人・東海テレビ国際基金を設立。
    • 10月8日 - 「10.8決戦」放送。
  • 2002年(平成14年)11月 - 北京支局開設(フジテレビと共同)。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)2月16日 - 本社の改修完成(新社屋移転)。同時にアナログ・デジタル統合マスター(NEC製)が稼働。
  • 2005年(平成17年)3月25日 - 愛・地球博にパビリオン『夢みる山』を出展(中日新聞社・中部日本放送(CBC)・積水ハウスシヤチハタ日本ガイシブラザー工業との共同出展)。
  • 2006年(平成18年)
  • 2008年(平成20年)
    • 6月24日 - 営業局傘下だった豊橋・岐阜・三重の各支局をそれぞれ支社に昇格する(場所は変わりなし)とともに、三河(旧・豊橋)に岡崎支局・三重に四日市支局をそれぞれ属した一方で、静岡支局を廃止するなどの機構の一部改正を行った。
  • 2009年(平成21年)
    • 3月27日・3月28日 - ナゴヤドームで開催された中日とのオープン戦(27日はオリックス、28日は楽天)で東海テレビとしては初となるマルチチャンネル編成によるプロ野球中継を実施した。当初の社長会見[16] と放送時間などは変更があった。なお中継中随時、マルチチャンネル編成で中継を行っていることを知らせていた。
    • 4月頃 - 中日主催試合において東海テレビ賞の受賞(「東海テレビ」と書かれたタスキをかけたわんだほのぬいぐるみがもらえる)が始まる。
  • 2011年(平成23年)
  • 2016年(平成28年)
  • 2020年令和2年)3月27日 - 在名4局(中京テレビCBCテレビテレビ愛知)と共同で在名民放局共同配信サービス『Locipo』開始[17]
  • 2023年(令和5年)1月3日 - 開局65周年記念番組としてドラマ「ネバー・ギブアップ!~竹島水族館ものがたり~」放送された。主演は小林龍二[18]

社史・記念誌 編集

東海テレビ放送では、以下の4冊を発行している(2020年3月時点)。

  • 明日をひらく 1968年11月25日発行、498ページ[19]
  • 明日をひらく PART2(東海テレビ放送株式会社社史編纂委員会・編纂)1989年2月発行、215ページ[20]
  • 東海テレビ放送開局50年史 つたえるつなぐ(東海テレビ放送株式会社編集・編纂)2009年10月発行、280ページ。
  • 東海テレビ放送開局60年史(東海テレビ放送株式会社編集・編纂)2019年3月発行、80ページ。

ネットワークの変遷 編集

  • 1958年(昭和33年)12月25日(開局日) - 日本テレビを中心にラジオ東京(現・TBSテレビ)や関西テレビ読売テレビの番組をネット受けしていた。この時点で後にキー局となるフジテレビはまだ開局していなかった。
  • 1959年(昭和34年)3月1日 - この日に開局したフジテレビと九州朝日放送(KBC)、そして開局の時点でネットを結んでいた関西テレビと4局ネットを結び、フジテレビをキー局と定める。しかし、他の局の番組が無くなったわけではなく、日本テレビやラジオ東京の番組、そしてこの日からネットを組んだ日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)の番組も含めた形の編成だった。在阪局では朝日放送(ABC)、毎日放送 (MBS) とも番組ネットを組んだ。
  • 1960年(昭和35年)2月1日 - 中部日本放送CBCテレビ)が4社連盟(現・5社連盟)に加入し、ラジオ東京・朝日放送テレビの番組が同局へ完全移行して姿を消す。入れ替わりに日本テレビの番組が移行して、日本テレビ・フジテレビ・NETテレビを組み合わせた編成となる。
  • 1962年(昭和37年)4月1日 - 名古屋放送(NBN、現・メ〜テレ)の開局により、日本テレビの番組とNETテレビの番組が姿を消す。以後はフジテレビの番組が中心となるが、MBS制作番組の一部(『真珠の小箱』など)は残ることになった。
  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 北部九州地区のネット局がKBCからテレビ西日本(TNC)に変更。
  • 1966年(昭和41年)10月3日 - フジテレビ系ニュースネットワークFNNに加盟。
  • 1969年(昭和44年)10月1日 - フジテレビ系番組供給ネットワークFNSに加盟。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 俗に言う腸捻転ネットの解消に伴い、MBS制作の番組がTBSテレビ系列へ1本化(CBCテレビへ移行)されて姿を消す。
  • 1983年(昭和58年)9月1日 - テレビ愛知 (TVA) の開局により、番組販売という形で放送していた東京12チャンネル(→テレビ東京)の番組が姿を消す。

中継局 編集

デジタル放送 編集

前述の通り、FNN・FNS系列では唯一の「1」である。

愛知県 編集

岐阜県 編集

三重県 編集

アナログ放送 編集

以下は2011年7月24日停波時点でのデータ。

コールサインはJOFX-TV

愛知県 編集

  • 名古屋テレビ塔(親局)1ch(マイナスオフセット) 10kW - Eスポ発生時に一部地域で受信障害が起こっていたほか、中京圏以外の地域でVHF1chが使われていない地域では、状況によっては1000km離れた所でも電波が届き映る場合があった。また、テレビ塔上のアンテナ設置位置の都合により、他局と同じ出力でも特に愛知県東部・東南部方面へ電波が届きにくい特性が見受けられた。
  • 豊橋 56ch 100W
  • 小牧桃花台 45ch(垂直偏波)
  • 豊田 57ch(垂直偏波)
  • 美浜 57ch
  • 田原 38ch(垂直偏波)

岐阜県 編集

三重県 編集

区域外再放送 編集

長野県の泰阜村コミュニケーションネットワーク区域外再放送をしている。但し、本来の系列局は長野放送(NBS)。

廃止

スタジオ 編集

下記に述べる本社内のスタジオのほか、大勢の観覧者を集めての番組収録・生放送の場合、本社ビル隣にあるテレピアホール(テレピア内)を使用する事もある。

現在 編集

  • Aスタジオ(約85坪、3F)- 『スイッチ!』などで使用
  • Bスタジオ(約85坪、3F)- 『タイチサン!』などで使用
  • Nスタジオ(約40坪、6F)- 報道番組中心に使用
  • Pスタジオ(約5坪、6F)- 顔出しブース及びN/Pスタジオのアナブースとして使用(サブはNサブを使用)

過去 編集

  • 喫茶室スタジオ(通称) - 1998年平成10年)スタート当時の『ぴーかんテレビ 元気がいいね!』(後の『ぴーかんテレビ』)で使われていた。常設のスタジオではなく、旧社屋・1Fに設けられていた喫茶室をスタジオにしていた。

情報カメラ設置ポイント 編集

現存する設置ポイント 編集

過去に設置されたポイント 編集

現在放送中の番組 編集

自社制作・FNS系列全国ネット 編集

自社制作の全国ネット番組については東海テレビにネットマスターが設置されていないため、東京・フジテレビのネットマスターからの送出となる[注 10]

ドラマ 編集

スポーツ中継 編集

  • 名古屋ウィメンズマラソン(毎年3月)
  • 東海クラシック(プロゴルフツアー、年・大会によって全国放送より前に深夜にダイジェスト番組を放送)
  • 野球道
    • 読売ジャイアンツ戦のBSフジフジテレビONEヤクルトのホームゲームと重なる場合はフジテレビTWOで放送するが、編成上の都合によりフジテレビNEXTで生中継を実施し、ONEで当日深夜に録画中継で放送する場合があり)への放送時には、実況・解説を地上波とは別立てで放送しており(スコアテロップとテーマ曲はフジテレビで差し替え)、制作著作はBSフジ・フジテレビONEでも東海テレビ単独名義となっている。なお、日本シリーズの地上波全国中継はフジテレビ主導制作(技術面・リアルタイム字幕放送・連動データ放送付加・番組送出も全て担当し、東海テレビは制作協力扱いとなる)で放送する。

スペシャル番組 編集

東海テレビはかつて昼ドラマを制作し、現在はドラマのほかに、年に数本全国ネット向けの特別番組を制作している。『オトナの土ドラ』開始以降は、改編期にその枠で自社制作の全国特番を放送することもある。

自社製作・東海ローカル 編集

帯番組
  • ウィークリー・インフォメーション(月曜 - 日曜 早朝随時)
  • イッチーオシ!(2018年1月 - 、月曜 - 日曜 随時) - 番組宣伝。過去には「わんだほ」→「スイッチ!1」として放送されていた。
  • いぬとねこ
  • 旅するイッチー
  • きらめきに萌えっ!
  • FNN東海テレニュース(月曜 - 日曜 随時)
  • スイッチ!(月曜 - 金曜 9:50 - 11:14)
  • いちばん本舗(月曜 - 金曜 11:15 - 11:25 / 月曜・火曜 4:45 - 4:55 / 火曜・日曜 1:58 - 2:16)
  • FNN Live News days 東海テレビローカルパート(月曜 - 金曜 11:30 - 11:45 / 土曜・日曜 11:50 - 12:00)
  • ニュースOne(月曜 - 金曜 15:43 - 19:00[注 12] / 土曜 17:30 - 18:00[注 13]
  • FNN Live News α 東海テレビローカルパート(月曜 - 木曜 23:40 - 翌0:25 / 土曜 0:10 - 翌0:55)
火曜
木曜
金曜
土曜
日曜

その他の番組 編集

スポーツ
不定期番組
年始特番
  • 名古屋西川流初舞
  • テレビ年賀状(番組表では5分枠になっているが、実際には3 - 4分弱) - スポンサー企業・団体名(1回に5社ぐらい)を新年・新春らしい映像にのせて放送する。年始特番放送中のCMに差し込まれて放送されるほか、独立して早朝や深夜に放送される。

再放送枠 編集

  • ドラマOne(月曜 - 金曜 14:45 - 15:43)
  • ホリデースペシャル(祝日限定)

FNS系列局制作・時差ネット 編集

制作局の表記のない番組はフジテレビ制作。

その他の番組 編集

放送終了した番組 編集

東海テレビ制作・全国ネット番組 編集

東海テレビ制作・一部地域ネット番組 編集

教養 編集

ドキュメンタリー・紀行 編集

東海テレビ制作・ローカル放送番組 編集

ニュース 編集

スポーツ 編集

生活情報 編集

ドキュメンタリー・紀行 編集

教養・トーク 編集

音楽 編集

クイズ 編集

バラエティ 編集

テレビドラマ 編集

ミニ番組 編集

放送枠 編集

  • スーパーナイト24 → スーパーサタデー25
    • スーパーフライデー24 → スーパーフライデー25
    • ファンキー・マンデー・ベイビー
  • 朝プレ

共同制作番組 編集

フジテレビとの共同制作番組 編集

FNS中部地方系列局間での共同制作番組 編集

いずれも新潟総合テレビ長野放送テレビ静岡富山テレビ石川テレビ福井テレビとの共同制作番組。

※かつて『中日新聞テレビ日曜夕刊』でも共同制作コーナーがあった。

テレビ愛知開局前に放送されたテレビ東京の番組 編集

東京12チャンネル時代のものも含む。

ほか

東海テレビで放送されたUHFアニメ 編集

『ひぐらしのなく頃に解』『狂乱家族日記』『NEEDLESS』以外は、全て関西テレビでも放送された。

その他のネット番組 編集

アナウンサー 編集

※は編成局アナウンス部長の経験者。☆はスポーツアナウンサーで、2022年から『東海ラジオ ガッツナイター』(中日ドラゴンズのホームゲーム中継)の実況・ベンチリポートも随時担当している。

現職 編集

入社順に記載[23]

男性 編集

女性 編集

過去 編集

 冒頭の年号は入社年、()内はアナウンス職であった期間。

契約 編集

アナウンサー以外の著名な社員 編集

当初は一般職。のちに東海テレビが運営するクラブチーム「東海テレビレッツ体操クラブ(現・笠松体操クラブ)」に所属

キャッチフレーズ 編集

現代を見つめる眼(1960年代後半 - 1970年代)
現在まで使われ続けている「1マーク」(緑と赤のカラーリングに青丸に白抜きでローマン体による『1』のロゴマークで、人間の目をイメージしている)が制定された当初から長年にわたって使われてきた。
'90進化論 アソンデルタール人(1990年)
1990年代に入ったのを機に採用したキャッチフレーズで、その最初の1年間だけ使用された。
イチバン☆見つけた!(1993年)
開局35周年を迎えたのを機に採用したキャッチフレーズ。
歌え、東海テレビ このキャッチフレーズから「やっぱいちバン!」開始まではフジテレビとほぼ同じ。
やっぱイチバン! 東海テレビ(1997年 - 2007年)
アナログ放送・デジタル放送両方でチャンネルが「1番」であることと、全ての放送局において「1番」であると自負していることの二つの意味を掛け合わせたもの。フジテレビが「お台場チャンネル フジテレビ」になったためフジテレビと同じものが使えなくなった。
わんだほ(2008年 - 2012年)
ワンダフル (Wonderful) の母語話者の発音を聞き取った時の音から採っており、チャンネル番号の「1」 (one) と掛けている。「テレビを通じたワンダフルを提供したい」という意味が込められている。
つたえる つなぐ(開局50周年限定キャッチコピー。2008年 - 2009年)
人と人とのつながりが希薄になっている現代に、テレビにしかできない「人と人とのつながりの大切さ」を未来につなげるという意味。
いまだから 東海テレビ!(2010年 - 2011年)
東海テレビ主義る宣言(2011年4月 - 2011年8月)
キャッチコピーは「○○過ぎる」と「主義」を掛けており、番組によって「面白主義る(面白過ぎる)」や「家族で見主義る(家族で見過ぎる)」といったコピーに変わる。しかし、後述の「セシウムさん騒動」の発端となった番組内で「夏休みプレゼント主義る祭り」という名称を使っていたこともあってか即座に使用が停止され、2013年になるまで制定を見送った。
スイッチ! 東海テレビ(2013年 - 2016年)
同年4月開始の情報番組『スイッチ!』から使用している。
LIVEにスイッチ! 東海テレビ(2016年 - 2017年)
早朝から夕方にかけて生放送が続いていることを強調している。
ふるさとイチバン! 東海テレビ(2018年 - )
開局60周年を機に採用。地域密着と1チャンネルを掛けている。

マスコットキャラクター 編集

  • ヤッパくん(1997年平成9年) - 2007年(平成19年)12月)&モットくん
    • 上記のキャッチフレーズと共に登場するアニメキャラクターで、頭がコーンヘッズのように尖った黄色い全身タイツを着ている。2人は兄弟で、ヤッパくんが兄、モットくんが弟。2人ともまだ年端も行かない子供の姿をしている。「ヤッパ星」からやってきたという設定で、ヤッパ星では東海テレビがよく見られているらしい(直接受信か衛星経由かは不明)。
    • 兄・ヤッパくんは、東海テレビ開局40周年記念のマスコットキャラクターとして1997年(平成9年)に誕生。名古屋の民放テレビ局では最初に作り出されたキャラクターだった。ヤッパくんの声は東海テレビアナウンサー(当時)・今井由実子が担当。主にアニメ再放送枠で不定期ではあるが、ヤッパくんとモットくんが歯を磨く絵の数秒程度の静止画CMが放送されることもあった。番組宣伝用に放送されるミニ番組や、東海テレビ主催のイベント(愛知駅伝など)においては着ぐるみにもなって登場した。10年間東海テレビのキャラクターとして活躍したヤッパくんは、2007年(平成19年)末を以てその役目を終え故郷に帰っていった(2007年12月20日、中日スポーツより一部参考&引用)。
  • わんだほ(2008年(平成20年)1月 - 2017年(平成29年)12月)
    • 東海テレビが開局50周年を迎えるにあたり、ヤッパくん&モットくんの後任として誕生した新キャラクター。2008年(平成20年)1月1日に東海テレビ内で発見された不思議な生き物。特徴はモコモコとした全身と、必要な時に生える手足。東海テレビのチャンネル番号「1」を原形とし、様々な形に変化する。「だほ。だほ。」と、かなり低い声で鳴き、最初に覚えた言葉は「わんだほ」。
    • 社内外の女性を中心としたメンバーにより立案されたキャラクターで、名前には東海テレビのチャンネル番号「1」と「ちょっとしたワンダフルをお届けしたい」という意味が込められている。姿形は雲をイメージして造形されており、その真っ白な体には「何色にも染まらず原点に返る」というメッセージが込められている。一つの固定観念に囚われることなく、多様な個性を取り入れた番組制作をするという意思を表現している(2007年12月20日、中日スポーツより参考&引用)。
    • 東海テレビが放送する中日ドラゴンズの主管試合において、中日の選手がホームランを打つか、ヒーローインタビューを受ける際に、わんだほを持ったドアラ人形がプレゼントされる。
    • 2017年(平成29年)12月末をもって引退。
  • イッチー(2018年(平成30年)1月 - )
    • 東海テレビが開局60周年を迎える2018年(平成30年)1月1日から登場[27]
    • 「東海地方のお花畑からやってきた妖精」で、年齢、性別は不詳。黄色のクマのような見た目で、青く太いまゆ毛と「1」を模したしっぽ、「1」と描かれた肉球が特徴。日本語をしゃべるといううわさだが、会話力は未知数[27]
    • 体の黄色は「広大な土地」「森」「草原に咲くひまわり」を、目やまゆ毛などの青は「澄み渡る空」「広がる海」「清らかな川」をイメージ。名前は東海テレビのチャンネル番号「1」を意味しているほか、「60周年を迎え、原点に返り新たな一歩を踏み出す意思」「視聴者第一に徹し、ひとつずつ着実に」という思いが込められている[27]

イベント 編集

恒例となりつつあるイベントや特色あるイベントを挙げる。テレビ単営局ながら、年間を通じて何かしらのイベントを行っている。

関連企業 編集

不祥事・放送事故 編集

  • 『ぴーかんテレビ』放送事故(セシウムさん事件
  • 『幸せの時間』性表現問題
  • 2014年平成26年)10月28日の22時41分59秒から22時52分51秒までの10分52秒間、関西テレビから送出された同局制作のドラマ『素敵な選TAXI・第3話』を放送中、画面が暗転して真っ黒になり、約11分間放送が中断する放送事故が起こった。東海テレビ総務部は「回線トラブルで番組の放送ができなくなった」と説明した。同日23時30分からの『ニュースJAPAN』の放送中に「『東海テレビからおわび』(改行)視聴者の皆様にご迷惑おかけしたことをおわび申し上げます」と記したテロップが表記され、同番組内のローカルニュース枠で「視聴者の皆様へのおわび」と題した謝罪放送を行った。この日の東海テレビのホームページには放送事故発生以降アクセスが殺到し、繋がらない状態が続いた[28]。なお、『素敵な選TAXI・第3話』は11月1日の12時30分から東海テレビで再放送された。
  • 2018年(平成30年)1月8日の7時58分02秒から8時03分42秒までの5分40秒間、フジテレビから送出された『めざましテレビ』及び『情報プレゼンター とくダネ!』の放送が中断する放送事故が起こった。『めざましテレビ』は、コーナーの一つ『めざましじゃんけん』(第4回戦)のデータ放送での参加ができない者が多数発生した[29]
  • 2023年(令和5年)11月25日、名古屋市中区で起きた死体遺棄事件を報じた際に逮捕された容疑者として本放送局制作の東海地方向けローカルニュースやフジテレビ制作の全国向けニュースにて使用・放映した顔写真が事件とは無関係の別人だったとして、謝罪した[30][31]。写真を使用された本人からの指摘があり発覚した[31][32]

映画 編集

東海テレビでは、東海3県を中心としたさまざまな社会問題にメスを入れたドキュメンタリーをテレビ番組として放送後、記録映画として全国で上映会を開催しており、これら「東海テレビドキュメンタリー劇場」と呼ばれる作品群は阿武野勝彦がプロデュースしている。2018年平成30年)、菊池寛賞を受賞した[33]

阿武野プロデューサーの方針により、映像ソフト化・オンライン配信されていない[34][35]

製作年表 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 社名をローマ字読みした「Tokai tv Hoso Kabushikigaisha」の略[5]
  2. ^ 東海ラジオ用のニューススタジオは東海テレビ報道デスク内に設けられている。
  3. ^ 2009年3月までは裏番組の一つにTBS系列の『ドラマ30』があったが、この枠の前身は毎日放送の昼の帯ドラマ枠(13:30~13:45)とCBCテレビの昼の帯ドラマ枠(13:45~14:00)だったため、ドラマ30への統合前は常に(13:45以降)、ドラマ30への統合後はCBCテレビが制作を担当する時期になると「在名局制作全国ネット番組同士の競合」が生じた。
  4. ^ これまでテレビアニメそのものの制作実績がなかった中京テレビも2017年に参入し(単独制作は2021年から)、30分アニメを制作しているため、東海テレビは在名局では唯一30分アニメの制作実績がない。
  5. ^ 毎日放送が制作しTBS系列で放送されていた作品の続編で、過去のシリーズは東海地方ではCBCテレビで放送された。
  6. ^ 地図上で赤く塗られている地域の局。
  7. ^ キー局とリモコンキーIDではなく親局物理チャンネルが一致したのは、在名5局ではテレビ愛知(「10」)もテレビ東京(「7」)と同じ23chである。
  8. ^ 最初の番組は、フジテレビからの、この日から始まった19時からの30分の新番組、イギリスの特撮人形劇『海底大戦争 スティングレイ』。この日は、この番組の送出局であるフジテレビと、受け局である関西テレビ放送が同時にカラー本放送を開始した。
  9. ^ 中華航空140便墜落事故が起きた際に、名古屋空港にお天気カメラを設置していた放送局のうち東海テレビ所有のお天気カメラが稼動していたことから事故の様子をほぼ独占的に放送できた。
  10. ^ なお、大阪・関西テレビも自社制作の全国ネットレギュラー番組や単発特番を複数番組持っているが、こちらについては関西テレビのネットマスターから直接全国送出される。
  11. ^ 民放公式テレビサービス・TVerで実施されている「フジテレビ系リアルタイム配信」で同時配信を実施。
  12. ^ 15:45 - 16:49.15、17:48 - 18:09:30、18:45.30 - 18:55はフジテレビ『Live News イット!』を内包。
  13. ^ 17:30 - 17:46.40はフジテレビ『Live News イット!』を内包。
  14. ^ 競馬BEAT#平年
  15. ^ フジテレビ『FNN Live News イット!』のタイトルを差し替えて放送。
  16. ^ シーズン終盤の優勝がかかっている場合の明治神宮野球場東京ヤクルト戦(キー局のフジテレビが放送権を持っている事から)などごくわずか。
  17. ^ ネットセールス上休止できない特番などの放送時。
  18. ^ 背景は自社制作の昼ドラなどドラマを中心とした番宣。
  19. ^ 番組に登場する解説者は、例年東海テレビのグランパスローカル中継に登場する解説者が登場していたが、2008年・2009年は2008年5月にそれまでレギュラー解説者だった沢入重雄ジェフ千葉のコーチに就任、それ以降はレギュラー解説者がほぼ不在だった事もあり、2008年・2009年はそれぞれ年単位で解説者を招いた(ちなみに2009年はフジテレビ等で解説の仕事をしている風間八宏が登場)。
  20. ^ 長野放送北海道文化放送フジテレビTWOでもネット。
  21. ^ a b c 東京12ch放送分とは異なり、次回予告がカットされた上にEDもボーカル無しの短縮版で放送された。
  22. ^ テレビ愛知へのネット移行後は、副音声放送が実施されるようになった。
  23. ^ なお、第48話から第52話(最終話)までは当時開局したばかりのテレビ愛知で放送された。
  24. ^ 2020年以降に放送された「業」「卒」は当局含めた東海地方では未放送だがこの打ち切りの件が影響したのかは不明。

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j 会社概要 - 東海テレビ
  2. ^ 会社情報 - 東海テレビ
  3. ^ トップメッセージ - 東海テレビ
  4. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、374頁。 
  5. ^ 「社章にこめた想い」『東海テレビ放送開局50年史』東海テレビ放送、2009年10月、21頁。 
  6. ^ 放送事業者の「マスメディア集中排除原則」違反事例への対応について』(プレスリリース)総務省東海総合通信局、2005年3月2日。 オリジナルの2009年9月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20090905061539/http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/kohosiryo/hodo/16/03/0302.htm2023年10月11日閲覧 
  7. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、368頁。 
  8. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、340頁。 
  9. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、320頁。 
  10. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、219頁。 
  11. ^ 会社概要 沿革(東海テレビ放送)(2023年12月15日閲覧)
  12. ^ 朝日新聞 1964年9月3日 東京版朝刊 P.7 テレビ欄、同日大阪版朝刊 P.7 テレビ欄、及び同日名古屋版朝刊 P.7 テレビ欄 (いずれも、朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  13. ^ 「放送日誌(54年8月)」『月刊民放』1979年11月号、日本民間放送連盟、54頁。 
  14. ^ 東海テレビ放送/編集『東海テレビ放送開局50年史 つたえるつなぐ』2009年、100,102頁。 
  15. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、31頁。 
  16. ^ 「地上デジタル放送推進への取り組み」 (12ページ - 13ページ)参照。
  17. ^ “名古屋のテレビ局が共同で動画配信を軸としたサービス「Locipo(ロキポ)」を3月27日(金)に開始”. @Press. (2020年3月19日). https://www.atpress.ne.jp/news/208179 2020年3月19日閲覧。 
  18. ^ ネバー・ギブアップ!~竹島水族館ものがたり~”. 東海テレビ. 2023年1月9日閲覧。
  19. ^ 明日をひらく』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  20. ^ 明日をひらく 第 2 部 - Google Books
  21. ^ 東海テレビ放送瀬戸デジタルテレビ放送所・無線局免許状 - 総務省
  22. ^ Bリーグ中継 | 業務実績 | 東海テレビプロダクション”. www.tokai-pro.co.jp. 2021年7月29日閲覧。
  23. ^ アナウンス部 - 東海テレビ
  24. ^ NHKウィークリーステラ2001年11月23日号全国アナウンサー名鑑
  25. ^ https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-8133.htm
  26. ^ NHKウィークリーステラ1999年6月11日号全国アナウンサーキャスター名鑑
  27. ^ a b c 10年ぶり新キャラクター「イッチー」をお披露目 「わんだほ」からバトンタッチ マイナビニュース・2017年12月13日・2017年12月16日閲覧
  28. ^ 東海テレビで放送事故 ドラマ11分中断”. 日刊スポーツ (2014年10月29日). 2018年1月9日閲覧。
  29. ^ 東海テレビで放送事故 5分超中断、公式サイトで謝罪”. サンケイスポーツ (2018年1月9日). 2018年1月9日閲覧。
  30. ^ ニュースに関する訂正とお詫び” (PDF). 東海テレビ放送株式会社 (2023年11月25日). 2023年11月26日閲覧。
  31. ^ a b 容疑者と別人の写真を複数回放送 名古屋死体遺棄事件で東海テレビ”. 共同通信 (2023年11月25日). 2023年11月26日閲覧。
  32. ^ 日本放送協会 (2023年11月26日). ““容疑者と別人の顔写真を放送”東海テレビが謝罪 愛知”. NHKニュース. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231126/k10014269081000.html 2023年11月26日閲覧。 
  33. ^ 問題を投げかける傑作ドキュメンタリーを発表し続ける「東海テレビ放送ドキュメンタリー劇場」-年末年始に過去作一挙公開に併せて最新作『さよならテレビ』発表!(シネフィル)
  34. ^ 書籍「さよならテレビ」刊行記念 特集上映「東海テレビドキュメンタリー の押売り」”. 合同会社東風. 2023年6月28日閲覧。
  35. ^ 稲垣收(取材・文); 幸田大地(撮影) (2019年12月26日). “異例のヒット続出! なぜ東海テレビのドキュメンタリー映画は、何度も観たくなってしまうのか? 東海テレビ・プロデューサー 阿武野勝彦氏インタビュー”. 集英社新書プラス. 株式会社集英社. pp. 5-6. 2023年6月28日閲覧。

外部リンク 編集