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権 哲賢(クォン チョルヒョン、1947年1月2日 - )は、大韓民国政治家慶尚南道の現在の巨済市の地域の出身。第15、16、17代国会議員を務め、2008年から2011年まで駐日大韓民国大使を務めた。在日本韓国大使としては韓日文化交流の増進、在日韓国人に対する地方参政権の付与、サハリン残留韓国人支援、朝鮮王室儀軌の「返還」、民間徴用者の遺骨返還問題の解決などに力を入れていた[1]

クォン チョルヒョン
各種表記
ハングル 권철현
漢字 権哲賢
発音: クォン チョルヒョン
ローマ字 KWON Chul-hyun
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目次

経歴編集

  • 1970年、延世大学校政治外交学科卒。
  • 1974年、同行政大学院卒。
  • 1980年、東亜大学校行政学科助教授。
  • 1987年、筑波大学で都市社会学博士。
  • 1995年、東亜大学行政学科教授。
  • 1996年、韓国国会議員選挙に新韓国党から出馬し、当選。
  • 2004年、韓日議員連盟副会長兼幹事長に就任。
  • 2008年、駐日大韓民国大使に就任。

駐日大使として編集

2008年、韓国通貨危機の際には、李明博大統領から直接指示を受け、日本の政治家や政府高官などにロビー活動を展開。スワップ協定を成功させた[2]

2011年4月、韓国が竹島に海洋基地を建設することを計画していることについて、松本剛明外相が異議を申し立てると、日本の中学校教科書検定で竹島を日本領土として明記したことに触れ、「日本が確執の原因を提供したのだから、わたしたちは言葉ではなく、行動で示さなければならない」と反論し、日本側の抗議を退けた[3][4]

帰国後の発言編集

2014年1月、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「全く断片的な思考、短見に基づいた行動だ。断末魔的なイベントだ。瞬間的な満足に酔っており、日本は滅ぶ。アベノミクスの瞬間的成功で、正常な判断力がマヒしているようだ。理性を失った行為だ。日本は寂しい島国になるだろう。」と批判した[5]

栄典編集

脚註編集

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  1. ^ 駐日韓国大使「韓国文化財返還は時間の問題」 2011/02/24 聯合ニュース [1]
  2. ^ 「技術力・秩序・外交力、日本に追いつくにはまだ遠い」(1)(中央日報)2011年7月18日閲覧
  3. ^ 韓国の竹島での基地建設に抗議、日本外相「受け入れられない」 2011/04/30(土) 14:45:31 [サーチナ] [2]
  4. ^ 独島:ますますおかしくなっていく日本 朝鮮日報 (2011/04/02) [3]
  5. ^ 朝鮮日報 2014/01/19 08:20 元駐日韓国大使「日本は寂しい島国になるだろう」[4]


外交職
先代:
柳明桓
  駐日大韓民国大使
第18代:2008 - 2011
次代:
申珏秀