横浜創英中学校・高等学校
神奈川県横浜市神奈川区にある中学校
横浜創英中学校・高等学校(よこはまそうえいちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神奈川県横浜市神奈川区西大口に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、高等学校第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校[1]。設置者は学校法人堀井学園。
横浜創英中学校・高等学校 | |
---|---|
北緯35度29分28.8秒 東経139度38分21.6秒 / 北緯35.491333度 東経139.639333度座標: 北緯35度29分28.8秒 東経139度38分21.6秒 / 北緯35.491333度 東経139.639333度 | |
過去の名称 |
京浜高等女学校 京浜女子高等学校 京浜女子短期大学横浜高等学校 京浜女子大学横浜高等学校 京浜横浜高等学校 横浜創英短期大学女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人堀井学園 |
設立年月日 | 1940年(昭和15年) |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合有) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
特進コース 文理コース 普通コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
D114310000080 高等学校) C114310000064 (中学校) | (
高校コード | 14513A |
所在地 | 〒221-0004 |
神奈川県横浜市神奈川区西大口28番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集特徴
編集- 基本的には、入学時に選択したコースで学修をする。ただし、2年次進学時に成績等によりコースへの変更が可能なこともある。
- 特進・文理コースの生徒には、1年次より大学進学を目指した学習指導を目指している。
- 指定校推薦は、文理・普通コースの生徒を優先的に推薦する。
- 体育祭は、横浜BUNTAIで行う。
- 修学旅行は2年次に行われ、2004年度よりオーストラリアへ行っていたが、現在は国内を主な行き先としている。修学旅行の様子を撮影したものを本学のHP上で保護者へ一時的に公開している。
- 指定の制服を着用する。男子のスラックス、女子のスカートは共に2パターンある。ワイシャツの色は、白、ブルー、ペパーミントグリーンの三色が存在する。ブレザー及びセーターは、季節に関係なく着用が認められる。これらを生徒が好みの組み合わせで着用できる。ただし、始業式など式典のときは白を着用する。
- 茶髪、ピアス、免許取得などは校則で禁止されている。
部活動
編集部活動は盛んである。吹奏楽部からは、吹奏楽推薦で大学へ入学する者や音楽大学へ進学する者もいる。吹奏楽の部員数は100名を超える。
- 体育部
- ハンドボール部、剣道部、ソフトテニス部、バドミントン部、バレーボール部、卓球部、バスケットボール部、サッカー部、ダンス部、バトン部、ワンダーフォーゲル部など
- 文化部
- 文芸部、吹奏楽部、園芸部、E.S.S、イラスト部、造型アート部、手工芸部、調理部、書道部、児童文化部、音楽部、フォト・アート部、放送部、茶道部、囲碁・将棋部、パソコン部、科学部、軽音楽部、競技かるた部など
- 主な実績
- 吹奏楽部
- 東関東大会連続出場、全日本吹奏楽コンクール 8回出場(金賞1回)など。
- サッカー部
- 2013年神奈川県インターハイ予選準優勝、インターハイ出場。 2016年神奈川県インターハイ予選優勝、インターハイ出場。
- バレーボール部(女子)
- ハンドボール部(女子)
- 関東大会出場、インターハイ9回出場、全国高等学校ハンドボール選抜大会10回出場など。
- 剣道部
- 関東大会出場(9年連続11回)、インターハイ出場、国体出場、玉竜旗出場、魁星旗出場など。関東優秀選抜校表彰校(2003年度第50回記念大会の関東大会にて。)
- バドミントン部
- 関東大会出場など。
- バトン部
- 世界大会、全国大会優勝など。
- ダンス部
- 『夏の日本高校ダンス部選手権』全国大会で、2013年優秀賞を受賞。全国大会出場、「ハマこい」出場など。
著名な出身者・卒業生
編集交通・アクセス
編集脚注及び参照
編集- ^ 横浜創英高校の学校情報(高校受験パスナビ)(旺文社)の「ワンポイント情報」の冒頭に「●内部進学生とは1年次から混合クラス。」