宝塚歌劇団67期生

水原環から転送)

宝塚歌劇団67期生(たからづかかげきだん67きせい)は、1979年に宝塚音楽学校に入学、1981年に同校を卒業後、宝塚歌劇団に入団した39名を指す[1]

概要

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初舞台の演目は、美雪花代退団公演となる花組宝塚春の踊りファースト・ラブ[1][2]

1981年5月18日付で組配属となる[1]

主な生徒

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現役

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一覧

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芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄[1] 配属[1] 退団年[1] 備考
燁明 よう あきら 男役 星組 1988年 息子はマリウス葉[5]
文月玲 ふづき れい 男役 雪組 1989年
黒木瞳 くろき ひとみ 娘役 月組 1985年
水原環 みずはら たまき 娘役 花組 1987年
沙霧じゅん さぎり じゅん 男役 花組 1982年
賀美さつき かみ さつき 娘役 月組 1986年 娘は毬愛まゆ[6]
毬藻えり まりも えり 娘役 星組 1992年
北原遥子 きたはら ようこ 男役→娘役 雪組 1984年
涼風真世 すずかぜ まよ 男役 月組 1993年
小乙女幸 さおとめ さち 娘役 雪組 1998年 母は小乙女すみれ[6]
潔香しのぶ きよか しのぶ 男役 花組 1983年
三ツ矢直生 みつや なお 男役 花組 1990年 後に三矢直生へ改名[1]
夏草かをり なつくさ かおり 娘役 花組 1983年
舞希彩 まいき あや 娘役 月組 1994年 娘は咲彩いちご[7]
南郷希恵 なんごう きえ 男役 雪組 1985年
泉つかさ いずみ つかさ 男役 星組→雪組[8] 1997年
大咲実果 おおさき みか 男役 星組 1989年
緑中陽子 みどりなか ようこ 娘役 雪組 1984年
並樹かおり なみき かおり 男役→娘役 月組 1989年
梨花ますみ りか ますみ 娘役 月組→花組→専科→雪組→専科→月組
真矢みき まや みき 男役 花組 1998年
舵一星 かじ いっせい 男役 花組 1991年
歌敷綾花 うたしき あやか 娘役 星組 1989年 母は歌敷孝子[6]
愛甲充 あいこう みつる 男役 星組 1991年
佑汐まな花 ゆうしお まなか 娘役 雪組 1984年
萩奈緒美 はぎ なおみ 娘役 星組 1989年 母は萩雅恵[6]
増美ゆた賀 ますみ ゆたか 男役 月組 1988年
幸風イレネ さちかぜ いれね 男役 月組 1993年
夏樹智 なつき とも 男役 雪組 1984年
阿樹かつら あぎ かつら 娘役 星組 1996年
風早三穂 かざはや みほ 娘役 雪組 1984年
麻梨いつか まり いつか 娘役 花組 1983年
安輝ひさと あき ひさと 男役 雪組 1989年
愛ゆりや あい ゆりや 娘役 雪組 1985年
宮麻里奈 みや まりな 男役 月組 1987年
朝雲こがね あさぐも こがね 娘役 星組 1987年
花朱里 はな あかり 娘役 花組 1983年
街麻利衣 まち まりい 娘役 月組 1984年
榎利佳 えのき りか 男役→娘役 星組 1984年 後に榎りかへ改名[1]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j 100年史(人物) 2014, p. 93.
  2. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 150.
  3. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, pp. 144–147.
  4. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, pp. 299–302.
  5. ^ セクシーさ売りにジャニーズに新ユニット”. 日刊スポーツ (2011年9月30日). 2022年3月25日閲覧。
  6. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 28.
  7. ^ 『母娘・姉妹ジェンヌ一覧/宝塚おとめ 2020年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、121頁。ISBN 978-4-86649-125-7
  8. ^ 100年史(人物) 2014, p. 39.

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3