永田唯

永田唯（ながたゆい、女性、1988年 12月10日 - ）は、日本のビーチバレー選手。スポーツクラブNAS所属。

来歴編集

鹿児島県鹿児島市出身。鹿屋体育大学にスポーツ推薦で入学するも、肌が合わずに退部。男子バレー部にあったビーチバレーコートに目が止まり、ビーチバレーに転向した。コーチがいない上に部活動ではなく自主活動で、同様にバレー部を退部した先輩と2名だけという環境で毎日トレーニングに励んだという^[1]。

4年次の2010年には、全日本ビーチインカレで優勝し^[2]^[3]、一躍脚光を浴びた。

2011年、石田アンジェラとペアを組み、ユニバーシアード代表で出場^[4]したが25位に終わる。同年9月、JBVツアー第4戦で草野歩とペアを組みデビューし、いきなり3位入賞を果たした^[5]。2012年にJBVツアー新人賞を獲得した^[6]。

2013年の全日本メンバーに登録されている^[7]。

2015年7月に開催されたJVAビーチバレーボールシリーズA行橋大会で長谷川暁子とのペアで、同シリーズの初優勝を果たした^[8]。

^ 『ビーチバレーボールスタイル』2013年6月 Vol.17 58ページ
^ 全日本大学バレーボール連盟. “全日本ビーチバレー大学選手権”. 2013年8月20日閲覧。
^ nikkansports.com. “鹿屋体育大アベックV／ビーチバレー”. 2013年8月21日閲覧。
^ 全日本大学バレーボール連盟. “第26回ユニバーシアード女子代表選手”. 2013年8月20日閲覧。
^ livedoorニュース. “期待のルーキー永田唯、惜しくも準決勝で敗れる＜ビーチバレー＞”. 2013年8月20日閲覧。
^ [1]
^ 日本バレーボール協会. “2013ビーチバレーボール日本代表候補”. 2013-07/15閲覧。
^ 日本バレーボール協会. “男子は村上斉/高橋巧組、女子は長谷川暁子/永田唯組が優勝！　2015JVAビーチバレーボールシリーズA行橋大会”. 2015年7月13日閲覧。