波号第七潜水艦
艦歴
編集1916年(大正5年)1月8日、呉海軍工廠で起工[1]。同年3月15日進水。潜航公試で海岸に衝突し発射管扉を損傷した[2]。同年10月31日竣工。第十六潜水艇と命名され、種別、潜水艇、二等潜水艇に類別[1]。1919年(大正8年)4月1日、第十六潜水艦に改称し、三等潜水艦に種別、類別を変更[1]。1923年(大正12年)6月15日、波号第七潜水艦に改称。1929年(昭和4年)4月1日に除籍。
歴代艦長
編集※艦長等は『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。
- 艇長
- 本内達蔵 少佐:不詳 - 1916年12月1日[3] ※兼艤装員
- 艦長
脚注
編集参考文献
編集- 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第12巻 潜水艦』光人社、1990年。ISBN 4-7698-0462-8
- 『写真日本海軍全艦艇史 Fukui Shizuo Collection』資料編、KKベストセラーズ、1994年。
- 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
- 勝目純也『日本海軍の潜水艦 - その系譜と戦歴全記録』大日本絵画、2010年。
- 雑誌「丸」編集部『ハンディ版 日本海軍艦艇写真集20巻』潜水艦伊号・呂号・波号・特殊潜航艇他、光人社、1998年。