津田正方

日本の江戸時代前期の武士。尾張藩士兼松正成次男で、尾張藩大寄合津田正盛養子

津田 正方(つだ まさかた)は、江戸時代前期の武士尾張藩士。家紋は織田木瓜。

 
津田正方
時代 江戸時代前期
生誕 不明
死没 元禄5年(1692年
改名 兼松与市郎、新十郎
主君 徳川光友
尾張藩士(尾張衆)
氏族 兼松氏津田氏
父母 父:兼松正成、養父:津田正盛
兄弟 養兄弟:信明
正載織部、女子
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略歴

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兼松正成の次男として誕生。始め兼松与市郎と名乗っていた。その後、津田正盛の養嗣子となる。

寛文元年(1661年)、養父の隠居につき家督相続する(610石、大寄合)。養父の没後、正盛の実子信明に家督を譲る。

徳川光友と詮議の上、正方の2子(正載織部)は兼松姓に復姓する。

脚注

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参考文献

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