津田 義久(つだ よしひさ)は、日本官僚国土交通技官。元運輸省第三港湾建設局神戸港湾震災復興事務所次長・舞鶴港工事事務所長。

経歴

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1967年大阪工業大学工学部土木工学科(現在の都市デザイン工学科)卒業。同年、運輸省(現在の国土交通省)第三港湾建設局入省。コンクリート工学・港内波浪などの研究に従事し[1][2]、1990年本省第三港湾建設局工事課長。舞鶴港工事事務所長などを経験し、関西国際空港にも勤務した。また、同省神戸港湾震災復興事務所次長も務めた。1997年退官。港湾空港行政に長く携わり、社会基盤整備に貢献した。

2010年春の殊勲に於いて、瑞宝双光章を受章[3]

脚注

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  1. ^ http://sc.chat-shuffle.net/human/id:670946
  2. ^ 津田義久, 岩崎健次, 鈴木善光「台風8719号の経路に沿った波浪特性とその再現性」『海洋開発論文集』第4巻、土木学会、1988年、147-151頁、doi:10.2208/prooe.4.147ISSN 0912-7348NAID 130003951052 
  3. ^ 平成22年 春の叙勲受章者名簿 (PDF)