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涙を抱いた渡り鳥」(なみだをだいたわたりどり)は、1964年10月15日に発売された水前寺清子デビューシングル

涙を抱いた渡り鳥
水前寺清子シングル
B面 天国の近く
リリース
ジャンル 演歌
レーベル 日本クラウン
作詞・作曲 作詞:有田めぐむ(星野哲郎
作曲:いづみゆたか(市川昭介
水前寺清子 シングル 年表
涙を抱いた渡り鳥
(1964年)
娘田原坂
(1964年)
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概要編集

作詞は星野哲郎(有田めぐむ名義)、作曲は市川昭介(いづみゆたか名義)である。いずれも別名義を用いたのは、星野がクラウンレコード(後の日本クラウン)に移籍する前、日本コロムビア専属作詞家の時に書いた作品であることと、市川はコロムビア専属作曲家であり、本来ならばクラウンの所属である水前寺の楽曲を書けないという事情による、苦肉の策であった。

元々は、クラウンの設立にあわせてコロムビアからクラウンに移籍することが取り沙汰されていた畠山みどりが移籍第1号シングルとして『袴を履いた渡り鳥』というタイトルで歌う予定だった。しかし、畠山がコロムビアに残留することになったため、「コロムビア歌謡コンクール」に出場していながらもデビューできずにいた水前寺がクラウンに移籍し、畠山のキーのままでレコードデビューを果たした[1]

水前寺は本楽曲で翌1965年の「第16回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。また、1979年の「第30回NHK紅白歌合戦」でも紅白30回を記念して、初出場曲である本楽曲が歌われた。

収録曲編集

  1. 涙を抱いた渡り鳥
  2. 天国の近く
    • 作詞:有田めぐむ、作曲・編曲:いづみゆたか

カバー編集

脚注編集

  1. ^ 合田道人『紅白歌合戦の真実』2004年幻冬舎

関連項目編集