湘南市

赤い部分が湘南市への参加が想定されていた地域

湘南市(しょうなんし)は、神奈川県平塚市藤沢市茅ヶ崎市高座郡寒川町中郡大磯町二宮町の6市町の合併構想により、新設が計画されていた人口約97万人(当時)の都市であり、政令指定都市の移行まで目指したが、合併まで至らなかった。

合併が実現していれば、神奈川県第3位の人口を有する都市となり、2010年4月に政令市に移行した相模原市よりも規模の大きい政令市が誕生し、また同一県内に4つの政令市(横浜市川崎市・相模原市・湘南市)を擁した可能性もあった。

2002年1月に研究会が発足、会長には平塚市長(当時)の吉野稜威雄が就任し、2003年4月までに9回会合が開かれた。突然の研究会発足に市民は当惑し、特に茅ヶ崎市のアンケートで反対が9割に達して纏まる気配の見えない中、2003年4月27日統一地方選挙において、平塚市長選では合併反対を訴えた大蔵律子が推進派の現職を破って当選した。同じく茅ヶ崎市長に当選した服部信明も、登庁後の会見で合併に難色を示した。湘南市研究会メンバーで大磯町長の三沢龍夫も研究会存続の厳しさを語るなど実現は困難になり、2003年5月26日の会合で白紙とされ、研究会も解散された。

概要編集

6市町の新設合併が実現した場合の人口等は、以下のようになる。

  • 人口:1,035,474人(2017年10月1日推計人口合算値)
  • 面積:212.88km2
  • 人口密度:約4,750人/km2(上記の人口と面積により算出)

外部リンク編集