漆間 英治(うるま えいじ、1935年5月15日 - )は、日本の経営者警察官僚綜合警備保障社長、会長を務めた。

来歴・人物

編集

大分県出身[1]1958年早稲田大学政治経済学部を卒業し、同年に警察庁に入庁した[1]1985年広島県警察本部長、1986年警察庁刑事局保安局長、1988年中部管区警察局長を歴任し、1990年綜合警備保障専務に就任し、1995年8月に副社長を経て、1996年6月に社長に就任[1][2]2001年6月に副会長に就任し、2002年6月から相談役を務めた[1]

2005年11月に瑞宝中綬章を受章[1]

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, う94頁.
  2. ^ 1996年 6月7日 日本経済新聞 朝刊 P15

参考文献

編集
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
先代
太田穣
綜合警備保障社長
1996年 - 2001年
次代
村井温