瀬山 誠五郎(せやま せいごろう、1900年6月14日 - 1977年7月19日)は、日本の経営者東京都出身[1]

経歴 編集

1925年東京帝国大学法学部英法科を卒業し、同年に住友銀行に入行[1]1936年2月に住友本社東京支店に出向し、1947年3月に住友商事常務に就任し、1952年6月には専務に昇格した[1]1956年11月に住友不動産社長に就任し、1974年5月には会長に就任した[1]経済団体連合会理事も務めた[2]

1970年11月に勲二等瑞宝章を受章し、1976年勲一等瑞宝章を受章した[1][3]

1977年7月19日気管支肺炎のために死去[3]。77歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1975, せ13頁.
  2. ^ 1971年 8月26日 読売新聞 p15
  3. ^ a b 1977年 7月27日 読売新聞 夕刊 p7

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。 
先代
菅野秀次郎
住友不動産社長
1957年 - 1974年
次代
安藤太郎