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灘南通(なだみなみどおり)は、兵庫県神戸市灘区町名。現行行政地名は灘南通一丁目から灘南通六丁目。

令和2年国勢調査2020年10月1日)での世帯数1,174、人口2,369、うち男性1,128人、女性1,241人[1]郵便番号は、657-0841。

地理 編集

JR東灘信号場を有し、その南に位置する。東は都賀川を挟み下河原通、南は船寺通、西は西郷川を挟み岩屋北町、北はJR東海道線を挟み灘北通。東から順に一~六丁目までが配される。

地価 編集

住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、灘南通3-3-15の地点で20万7000円/m2となっている。[2]

歴史 編集

灘区南西部、旧・河原風呂前・亀田・船寺後・中ノ内・中寺田・樋ノ口・西寺田と森字寺ノ上・寺田・寺ノ脇と味泥字阿弥陀寺・道端・田中・上アセコから成立した。

地名の由来 編集

『神戸の町名 改訂版』によれば旧字名の上アセコの「アセコ」とは水の浅い川瀬のことだという[3]

施設 編集

脚注 編集

参考文献 編集

  • 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6 
  • 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。