片桐 信明(かたぎり のぶあき)は、江戸時代前期の大和国小泉藩の世嗣。通称は長十郎。

 
片桐信明
時代 江戸時代前期
生誕 寛永18年(1641年
死没 元禄2年7月7日1689年8月21日
別名 長十郎(通称
大和小泉藩世嗣
氏族 片桐氏
父母 片桐貞昌
兄弟 下條信隆信明貞房松田貞尚
貞就
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略歴 編集

2代藩主・片桐貞昌の次男として誕生。子は片桐貞就(長男)。

小泉藩の嫡子として育ち、慶安4年(1651年徳川家綱に拝謁する。しかし、叙任することなく寛文10年(1670年)に廃嫡された。

代わって、弟・貞房が嫡子となった。