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北宋の徽宗の貴妃
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2015年4月28日 (火) 14:17時点における版

貴妃王氏は、北宋徽宗貴妃。なお、徽宗には他にも王姓の貴妃がおり、懿粛貴妃小王貴妃と呼んで区別される。

生涯

初め欽聖皇后(徽宗の嫡母)の侍女を務め、後に端王趙佶(のちの徽宗)の側室となった。端王が皇帝に即位後、初め寿昌郡君となり、美人、嬪、妃に進み、貴妃にいたった。帝の寵愛を受けて、多人の子供を産んだ。

靖康の変時まで、彼女の相関記載が有りません。早く密に薨去したか、或いは乱に流落して行方知れずとなった。

子女

伝記資料

  • 宋史
  • 『宋会要輯稿』