ハノーファー国際見本市会場

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ハノーファー国際見本市会場(ハノーファーこくさいみほんいちかいじょう、: Hanover Fairground: Messegelände Hannover)は、ドイツニーダーザクセン州ハノーファーにある見本市会場。総面積約100万m2、27の展示ホールを合わせた総展示面積は460,000m2で、世界最大級のコンベンション・センターである[1]。このうち1号館は73,000m2で、世界最大の展示ホールとしてギネス世界記録に掲載されている[2]。 なお、中華人民共和国深圳国際会展中心の増築が完了すると、世界第2位になる予定である。

上空より

歴史 編集

 
エルメスタワー

第二次世界大戦以前にあった航空機の整備工場跡地に、1947年に開設された。1956年から1958年にかけて、展望塔「エルメスタワー」が建設された。1970年には、世界最大の展示ホール「1号館」が完成した。

主な催事 編集

 
ハノーヴァー万国博覧会

交通 編集

自動車 編集

アウトバーン 2およびアウトバーン 7が直結、8790台分の駐車場がある。タクシーではハノーファー中央駅より約20分、ハノーファー空港より約40分。

鉄道 編集

ハノーファー中央駅よりハノーファーLRT8系統、18系統、またはE系統で約20分。ハノーファー・メッセおよびCeBIT開催中は、ハノーファー空港からの直通電車も運行される[4]

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 大阪における現状 補足資料 (PDF)
  2. ^ 会場(ハノーバーフェアーズジャパン)
  3. ^ ハノーバー・メッセ 国際産業技術見本市
  4. ^ 交通アクセス(ハノーバーフェアーズジャパン)

外部リンク 編集

座標: 北緯52度19分7.4秒 東経9度48分20.3秒 / 北緯52.318722度 東経9.805639度 / 52.318722; 9.805639