マーティン・ブラビンズ

マーティン・ブラビンス(Martyn Brabbins、1959年8月13日 - )は、イギリス指揮者

マーティン・ブラビンス
生誕 (1959-08-13) 1959年8月13日
出身地 イギリスの旗 イギリス
学歴 ゴールドスミス・カレッジ
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者

経歴 編集

ゴールドスミス・カレッジで学んだあと、サンクトペテルブルク音楽院イリヤ・ムーシンに指揮を学んだ。1988年にリーズ指揮者コンクールで1位を受賞してから国際的な注目を浴びはじめた。これまでに、BBCスコティッシュ交響楽団の副首席指揮者(1994年 - 2005年)、チェルトナム国際音楽祭の音楽監督(2005年 - 2007年)名古屋フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者(2013年 - 2016年)を歴任している。

現在は、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者とイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督を兼任している。現代音楽の初演を数多く手がけている[1]

2011年7月17日BBCプロムスで、ブライアン交響曲第1番『ゴシック』の革新的な演奏で成功を収めた。これは、後にライヴ盤をリリースしている。

外部リンク 編集

脚注 編集

  1. ^ 藤倉大『どうしてこうなっちゃたか』幻冬舎、2022年、175頁。