聖女ジャンヌ・ダーク』(せいじょジャンヌ・ダーク、Saint Joan)は、1957年イギリスアメリカ合衆国伝記映画。監督はオットー・プレミンジャー、出演はジーン・セバーグリチャード・ウィドマークなど。ジャンヌ・ダルクの生涯を描いたジョージ・バーナード・ショー1923年戯曲聖女ジョウン英語版』を原作としている。また、主演のセバーグのデビュー作である。

聖女ジャンヌ・ダーク
Saint Joan
監督 オットー・プレミンジャー
脚本 グレアム・グリーン
原作 ジョージ・バーナード・ショー
聖女ジョウン英語版
製作 オットー・プレミンジャー
出演者 ジーン・セバーグ
リチャード・ウィドマーク
リチャード・トッド
ジョン・ギールグッド
音楽 ミシャ・スポリアンスキー英語版
撮影 ジョルジュ・ペリナール英語版
編集 ヘルガ・クランストン英語版
製作会社 Wheel Productions[1]
配給 アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ
公開 アメリカ合衆国の旗 1957年5月8日
上映時間 110分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗 $400,000[2]
テンプレートを表示

日本では劇場未公開だが、NHK衛星第2で放映されたことがある[3]

ストーリー 編集

フランスの老王シャルル7世の枕元に、かつて火あぶりの刑に処せられて死んだジャンヌ・ダルクの亡霊が現れる。王は若き王太子時代に、ジャンヌと初めて出会った頃を思い出す。

キャスト 編集

出典 編集

  1. ^ Saint Joan” (英語). AFI Catalog. AFI. 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ Saint Joan (1957)” (英語). IMDb. 2020年7月15日閲覧。
  3. ^ 映画 聖女ジャンヌ・ダーク<未> (1957)について”. allcinema. 2020年7月15日閲覧。

関連項目 編集

  • ビリージーンの伝説 - 劇中で主人公ビリー・ジーンが本作に影響を受けてショートカットにするシーンがある。

外部リンク 編集