ユナイテッド・アーティスツ

かつてのアメリカの映画制作、配給会社

ユナイテッド・アーティスツ: United Artists Corporation商号: United Artists Digital Studios、略称: UA)は、アメリカ合衆国映画会社映画スタジオのひとつであり、現在は映画会社「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー」に属している。

ユナイテッド・アーティスツ
United Artists Corporation
United-Artists-Logo.svg
種類 子会社
略称 UA、ユナイト映画
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ビバリーヒルズ
設立 1919年2月5日
事業内容 映画製作・配給
テレビジョン製作
代表者 ケヴィン・コンロイ
主要株主 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
主要子会社 ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング(50%)
関係する人物 メアリー・ピックフォード
チャールズ・チャップリン
ダグラス・フェアバンクス
D・W・グリフィス
外部リンク https://www.unitedartistsreleasing.com/
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日本では本来の社名の他「ユナイト映画」の名称でも知られる。

沿革編集

 
UA創立メンバー(左から)フェアバンクス、ピックフォード、チャップリン、D・W・グリフィス

主な映画編集

1920年代編集

1930年代編集

1940年代編集

1950年代編集

1960年代編集

1970年代編集

1980年代編集

1990年代編集

2000年代編集

2010年代編集

ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング編集

ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング: United Artists Releasing, LLC略称: UAR)は、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)と、映画プロデューサーのミーガン・エリソンが代表を務めるアンナプルナ・ピクチャーズとの合弁による、アメリカ合衆国映画配給会社

2017年3月、MGMとアンナプルナが複数年に渡る共同製作・配給契約を締結し、同年12月、両社共同出資の新会社「ミラー・リリーシング」(Mirror Releasing, LLC)を設立。2018年、北米市場におけるMGMスタジオ作品(『デス・ウィッシュ』以降)とアンナプルナ作品(『ホワイト・ボイス』以降)の劇場配給業務はミラー社に委託された。

2019年2月5日、MGMとアンナプルナは、MGM傘下の映画スタジオであるユナイテッド・アーティスツ(UA)の創立100周年記念日当日に合わせ、ミラー社の社名を「ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング」(UAR)に変更した。また、2012年公開の『レッド・ドーン』を最後に事実上休眠状態だったUAロゴを、2019年4月公開のアンナプルナ作品『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』から、アップデートされた新たなものに代えて復活した。なお、同作品において配給名義が「ユナイテッド・アーティスツ」になるのは、「MGM/UA」発足前の1982年2月公開の『戦慄!呪われた夜』(日本劇場未公開)以来、37年ぶりである。

UARはその後、オライオン・ピクチャーズ作品(『チャイルド・プレイ』以降)と、MGMが2020年に再興したインディペンデント映画部門のアメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ(AIP)作品の劇場配給も担当し、現在に至る。

UARの主な映画編集

(○印はMGM作品、●印はアンナプルナ作品、☆印はオライオン作品、★印はAIP作品)

2018年 - 2019年編集

ミラー・リリーシング名義編集

ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング名義編集

2020年代編集

音楽事業編集

かつては音楽事業としてユナイテッド・アーティスツ・レコードを持ち、サウンドトラックの他ブルーノートリバティ・レコードといったレーベルを傘下に持っていた。後にEMIに売却した。ビートルズ初主演映画のサントラも発売した。

日本での活動編集

米国法人の支社として日本ユナイテッド・アーチスツ映画会社(通称:ユナイト映画)が1922年に設置された。その後、第二次世界大戦の影響を受け、1941年に廃止されるが、1951年に再建した。再建から数年の間は、主に松竹洋画部と共同で配給を担っていたが、その後、1959年に自社単独配給態勢に変わった。その後、1985年まで日本国内における映画配給業務を行っていた。

1960年代には、後に映画評論家として有名になる水野晴郎が宣伝総支配人として在籍していた。

ユナイトがMGMに買収されたため、日本国内の配給業務は、MGM作品の日本での配給を担当していたユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(UIP)日本支社に業務委託され、日本ユナイテッド・アーチスツ映画会社は1985年に廃止された。

2000年に、ユナイトの配給業務は20世紀フォックス(現:ウォルト・ディズニー・ジャパン)に移行し、2020年9月1日に廃止された[2]。なお、2007年12月末には、UIP日本支社が廃止された[3]

オープニングロゴ編集

  • 暗闇からUAのロゴが浮かび上がる。音声はきわめて古い(1967年 - 1968年)。
  • 水色の線が左右から3本ずつ伸びて「T」の形(当時の親会社であるトランスアメリカ社の旧ロゴ)になるもの(1968年 - 1975年)。
  • 真っ暗な画面から左右のスポットライトが当てられ、「UNITED」「ARTISTS」の文字がそれぞれ現れるもの(1975年 - 1977年)
  • 「U」と「A」がつながったロゴが、真横からゆっくりと正面に向くもの(1982年 - 1987年)。
  • MGMのライオンのロゴの上にMGM/UA ENTERTAINMENT CO.と書かれたもの(1983年 - 1987年)。
  • 「MGM/UA」の字に枠が付いて、下に「MGM/UA COMMUNICATIONS CO.」とあるもの(1987年 - 1990年)。
  • つながった「UA」の文字に左から右へ線が走るもの(1987年 - 1994年)
  • 岩盤に「UNITED ARTISTS」、下に「PICTURES INC.」及び「AN MGM COMPANY」の文字が光とともに現れるもの(1994年 - 2000年)。
  • MGMと合併後である現在のロゴには、United Artistsの下にAn MGM Companyの文字が付いてくる(2000年 - 2001年/2001年 - )。
  • DVDには当時のものが採用されている場合とそうでない場合がある。そうでない場合は岩盤にロゴが現れるものであることが多い。

脚注編集

外部リンク編集