近藤 陽子こんどう ようこ1979年2月13日 - )は、青森県八戸市出身の女子アイスホッケー選手である。ポジションはディフェンダーSEIBUプリンセス ラビッツ所属。日本体育大学女子短期大学部卒業。身長164cm。

近藤陽子
生誕
出生地
(1979-02-13) 1979年2月13日(45歳)
青森県八戸市
ポジション ディフェンス
シュート 右打ち
所属チーム SEIBUプリンセス ラビッツ
代表 日本
プロ選手期間 年 – 現在
獲得メダル
日本の旗 日本
女子アイスホッケー
アジア冬季競技大会
1999 韓国 女子団体
2007 長春 女子団体
2011 アスタナ・アルマトイ 女子団体

来歴 編集

小学生の時に地元の少年団「八戸南ジュニア」でアイスホッケーを始め、八戸レッズを経て(高校は八戸工業大学第一高等学校)、日本体育大学短期大学部進学に合わせコクドレディース(現SEIBUプリンセス ラビッツ)へ入団。

1998年には19歳で長野オリンピック日本代表として出場[1]。以来代表の中心選手として活躍を続ける。

2005年より久保英恵とともにカナダのプロリーグNWHLのオタワレイダースで1シーズンプレーした。38試合出場3ゴール10アシスト13ポイントをマーク。

2007年アジア冬季競技大会では女子日本代表チームの主将を務めた。

2008年バンクーバーオリンピック予選にてプレーもさることながら、精神的な柱になり活躍。

2013年2月に行われたソチオリンピック最終予選には出場できなかったが、2014年のオリンピック本戦のメンバーには選出された。

日本代表歴 編集

2013年現在、日本代表最多出場記録42回を保持している。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集