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アイスホッケーのポータル

ウィキプロジェクト アイスホッケーの公式ロゴ
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アイスホッケーは、天然または人工氷のスケートリンク上で、スケート靴を履いて行う団体スポーツ競技である。陸上で行われるホッケーの形式を氷上に持ち込んだものである。2チームが長方形(楕円形)をしたリンクの中で、スティック (Ice hockey stick(長い柄の先端部分に角度をつけ湾曲させた杖状の用具)を用いて硬質ゴムでできた扁平な円柱状の パックを打ち合い、相手方のゴール (Goal (ice hockey)に入れることでその得点を競うゲームである。『氷上の格闘技』とも呼ばれている。漢字を当てて氷球と表記される。

スケートを用いるため、グラウンド上の同種競技と比べ格段に早いスピードが出てゲームをスリリングなものにするが、接触等による危険が高いため全身に防具を装着してプレーを行うことが義務づけられている。

アイスホッケーが盛んな国として、世界ではカナダアメリカ合衆国ロシアスウェーデンフィンランドチェコスロバキア1993年以前、前2国はチェコスロバキア)、ベラルーシラトビアスイスなどを挙げることができる。冬季オリンピックなどでこの競技を統括する国際アイスホッケー連盟(IIHF)の加盟国(または地域)は、64カ国に及ぶ(国際アイスホッケー連盟の2005年現在調)。

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特集記事

アイスホッケーの乱闘
アイスホッケーの乱闘

アイスホッケーでは乱闘がしばしば見られる。乱闘その他粗暴な行為はルール上認められておらず、ペナルティの対象となる。

それにもかかわらず、特にプロリーグなどにおいては、1対1の殴り合いが起こった場合、審判や他の選手は暫くの間これを放置することが通常である。ある程度殴りあったあと、審判が相互の選手に対し5分間のメジャーペナルティ(ペナルティボックス入り)を課すことが多い。この殴り合いにはお互い道具などを使わず、素手で行うといった半ば暗黙のルールがある。ゲーム観戦者の中にはこの1対1の殴り合いをフェアな戦いと喜ぶ者もいれば、暴力に眉をひそめる者もいる。 (続きを読む...)

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アイスホッケーニュース

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